Boseの「眠るためのイヤホン」Sleepbuds IIは3万円、10月29日発売。ヒーリング音で騒音をマスク

アラームは聞こえるのが大事

Ittousai
Ittousai , @Ittousai_ej
2020年10月8日, 午後 06:30 in bose
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Boseが「革新的な睡眠用ウェアラブル」こと Sleepbuds II を国内向けに発表しました。10月8日より予約受付を開始し、10月29日に発売します。

Bose Sleepbuds は、すみやかな寝つきと深く途切れない眠りを助けるためのデバイス。平たく言えば「着けたまま寝ても痛くない小型薄型で、周囲の騒音をマスクしてリラックスできる専用のヒーリング音コンテンツが流れる耳栓」です。

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Bose は2018年に初代の Sleepbuds を発売していますが、内蔵電池が充電完了しないなどの不具合が見つかり、全数が回収となっていました。

二代目となる Sleepbuds II は不具合を解消したほか、「ノイズマスキング機能からイヤープラグ本体、Bluetooth接続、バッテリー、トランスデューサーからチップまで」すべてをアップグレードした次世代モデルとされています。

形状としては完全ワイヤレスイヤホンで、スマホアプリと接続するためBluetoothも備えますが、音楽を聴くためのイヤホンではありません。通話もできず、スマホの音声アシスタントと会話もできません。

そのかわり、波や川のせせらぎなどの自然を感じさせる「Naturescapes」ほか、環境音をマスクしつつリラックスさせて入眠を助ける専用の音コンテンツを用意します。

コンテンツは目的や好みにあわせて3カテゴリー35種。特に騒音が気になる環境では、その音に応じてチューニングした周波数帯でノイズマスキングに適したコンテンツを選んだり、騒音はないけれど精神的な緊張やストレスで寝つけない場合は緊張をほぐし眠りに誘うリラクゼーションサウンドから選ぶなど。

特徴的なのは、Bose お得意のアクティブノイズキャンセリングではなく、イヤーチップの耳栓効果によるノイズ低減と、周囲の物音を専用の音コンテンツに溶け込ませて気にならなくする「ノイズマスキング」を用いること。

耳栓やアクティブノイズキャンセリングでは、周囲の音が全体的に抑制されて静かになるかわりに、家族のいびきや窓の外の騒音など、一番大きく気に障る音だけが却って耳に立ったり、静寂のなかで騒音に注意が向いて目が覚めてしまうことがあります。

Sleepbuds のノイズマスキングは、市販の入眠用リラックス音源やアプリのような音を流すことで、耳栓では防げないノイズが届いても埋没して注意が向かないようになります。

実際に初代を周辺ノイズのある環境で試してみたところ、はっきりと覚醒した状態でさて「マスキング」とやらが本当にキャンセリングより効果があるのかしかと確認してやろう、後ろで聞こえているはずの不快な音を聞き分けてやるぞとばかりに、眠ろうとする趣旨とは真逆の態度で臨みましたが、ノイズを聞こうと川のせせらぎのヒーリング音に集中することで逆に意識が拡散したのか、そのまま普通に入眠しそうになりました(ちょろい)。

耳をつんざくような音がしている状態で聞こえなくなるものではありませんが、周囲の物音に注意が向いてしまいいつまでも意識レベルが下がらない、といった場合には効果を発揮します。

普通のワイヤレスイヤホンでヒーリング音的なものを探して流しても近い効果は得られるはずですが、Sleepbuds は入眠用に小型で横向きでも耳に突き刺さらず邪魔になりにくいこと、摩擦を下げるコーティングでまくらなどに触れた際のタッチノイズも下げること、イヤーチップがあまり奥まできつく詰めるタイプではなく圧迫感が軽いことなどが利点です。

Bose Sleepbuds II は10月29日発売、価格は税別3万円。

Source:Sleepbuds II(アラーム機能付き) | ボーズ


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