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カメラが広く一般に使われるようになり、用途が多様化するに伴い、機材を安全に運ぶための「カメラバッグ」もまた、様々な製品が世に出ています。近年ではミラーレスカメラの普及や、ストロボはじめ各種撮影機材の高性能化によって総じて機材のサイズが小型化し、結果的に可搬性が向上したことから、プロだけでなくアマチュアでも、大きめのバッグに必要な機材を詰め込んで出かけるケースが増えています。

「普通のバッグ」と「カメラバッグ」の違いはさまざまですが、特徴としては、カメラボディや交換レンズを収納する前提のスペースが確保されていること、機材保護のためのインナークッションを厚めに備えることなどが挙げられます。手持ちの機材や用途によって重視するポイントは異なりますが、高価な機材を収納することが多いだけに、購入にあたっては、多少高価でも作りのしっかりしたものを選ぶのが無難でしょう。

新型コロナウイルス感染症の流行によって外出を制限せざるを得ない状況が長く続いており、撮影のために外出するのもためらわれますが、そういった時期なだけに、普段よりもお得な「掘り出し物」が見つかることもあるかもしれません。コロナ禍が収束し、何に気兼ねすることもなく撮影旅行ができるようになった時に備えて、今のうちに機材を揃えておく手もアリではないでしょうか。

Think Tank Photo「エアポート・アドバンテージ」

Think Tank Photo Airport Advantage

一度に多くの機材を持ち運ぶ場合に利用されるローラータイプのバッグですが、別に機材だけを収納しなければならない決まりはありません。ある程度以上のサイズのカメラバッグは、内部の仕切りクッション配置を自由に変更できるものがほとんどなので、携行する機材が少なくても、空いたスペースに衣類や日用品などを詰め込んで、キャスター付きのトラベルバッグとして利用する使い方も可能です。

エアポート・アドバンテージは、シンクタンク・フォトのローラーバッグとしては小ぶりな17Lタイプ。機材だけならボディ2台にレンズ5本、クリップオンストロボや15.6型までのノートPCが収納できます。価格は2万8764円(13%OFF)。

エアポート・アドバンテージ (Amazon)

Peak Design「エブリデイ バックパック」

Peak Design EVERYDAY BACKPACK

側面から直接機材にアクセスできる多機能バックパック。4色のシックなカラーリングと洗練されたデザインで人気の高いモデルです。付属のストラップで側面に三脚や上着などを束ねて固定することも可能。

収納の目安としては、ボディ2台にレンズ3本、バッテリーグリップや予備バッテリー、クリップオンストロボが収納できます。タブレットなどが収納できるスリーブ型の収納部はありませんが、カメラ機材が少ない場合は、仕切り板の位置を調整して、タブレット端末やモバイルバッテリーを入れておくこともできます。価格価格は3万4645円(10%OFF)。

エブリデイ バックパック (Amazon)

Manfrotto「NEXT メッセンジャー」

Manfrotto NEXT Messenger

三脚や雲台をはじめ多岐にわたる撮影用品を取り扱うことで知られるマンフロットブランドのカメラバッグ。その中でも取り回しのしやすい中型のショルダーバッグです。容量に余裕のあるローラーバッグやバックパックと違ってカメラ機材以外のガジェットは入れにくいようにも見えますが、15.6型までのノートPCが収納できます。ポケットが多くスマートフォンやモバイルバッテリーなども入れる余地があり、意外と収納力があります。

公称の収納目安としてはカメラボディ1台と交換レンズ2本が収納可能。価格は4036円。

NEXT メッセンジャー (Amazon)

Domke「F-2」

Domke F-2

プロカメラマンを中心に長く支持されている老舗メーカー、ドンケの定番カメラバッグ。とにかく丈夫で長く使える堅牢性はカメラバッグ随一。筆者も13年前に買ったサイズ違いのバッグを今でも愛用しています。カメラバッグとしてはかなり高価な部類に入りますが、一つのものを長く使いたい方にはベストな選択肢の一つといえるでしょう。

F-2型番のモデルは1976年に発売。ほとんどモデルチェンジをしていないにもかかわらず、いまだに人気のモデルです。収納目安は、カメラボディ2台、交換レンズ4本、クリップオンストロボなど

ドンケには大型モデルからポーチまでかなり豊富な品揃えがあるので、自分に合ったサイズ・形状のバッグを探してみるといいでしょう。価格は2万4427円(35%OFF)。

F-2 (Amazon)

ケンコー・トキナー「aosta カメラボディバッグ PHOTOWALK」

ケンコー・トキナー aosta カメラボディバッグ PHOTOWALK

撮影用品大手、ケンコー・トキナーが展開するオリジナルブランドaostaのボディバッグ。開発には動画クリエイターのジェットダイスケ氏が関わっており、「散歩に持ち出して使う」用途を想定しています。

カメラバッグとしても小ぶりなボディバッグであり、収納に余裕はほぼありませんが、仕切り板にキャップを挟めるポケットをつけるなどの工夫が凝らされており、実用性に配慮した作りとなっています。本人いわく「運搬用でなく行動用」とのことで、カメラの使い方が確立しているカメラユーザーならば、有力な選択肢になるでしょう。1万3461円。

aosta カメラボディバッグ PHOTOWALK (Amazon)

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