2021年のCESはオンライン開催に方針転換。1月6日~9日に開催予定

2022年にはラスベガスに戻るとのこと

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2020年07月29日, 午後 12:00 in Trade Show
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CES
Xinhua News Agency via Getty Images

全米民生技術協会(CTA)は7月28日(現地時間)、2021年の世界最大規模のテクノロジー製品見本市「CES」を”オールデジタル”で開催すると発表しました。つまりすべてオンラインでの開催となり、ラスベガスで予定していたリアルイベントは行われません

2020年1月のCESは開催されたものの、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、それに続くMWCからは、ほぼすべての展示会が中止または延期に追い込まれています。ただ、例年9月にドイツで行われるIFAは、入場者を厳しく制限するものの、リアルイベントも行うと発表しており、今年後半からは徐々に展示会関連もリアルイベントとして開催されていくのではという期待もありました。

そんな中で発表されたCESのオンライン開催は、他のイベント開催にも少なからず影響を与える可能性がありそうです。

世界的にもいまだ感染の増加傾向が続いていますが、とくに米国では、世界第2位の感染者数となっており、このことがCESがオンライン開催を決めた背景にはあるようです。CTAのCEO、Gary Shapiro氏はプレスリリースの中で、1月初旬にラスベガスに何万人もの人々を安全に集めることは不可能だと述べています。

また、直接の因果関係は不明ですが、1月に行われたCESが新型コロナウイルス感染症の感染拡大を助長したとする言説も出てきており、オンライン開催の決定には、そういった批判を回避する狙いもあるのかもしれません。

まだどのような形での開催になるのか、具体的な内容は出ていませんが、オンラインでも製品発表や、商談の機会は設けられるとのことです。

source: CES

 
 

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