中国、謎の再利用可能な宇宙機が2日にわたる試験ミッション完了、帰還の報

どんな姿かも不明

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2020年09月7日, 午前 09:00 in China
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China Daily China Daily Information Corp - CDIC/Reuters
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中国国営の新華社通信が、地球の軌道上で2日間の試験を終えた宇宙機が9月6日に無事に帰還したと報じました。この機体の外観や仕様など詳細は一切触れられていないため、記事の信憑性も問われるところですが、報道が正しければその開発目的が何で、今回の試験飛行で何を成し遂げたのかは気になるところです。中国は2017年、航空機タイプの宇宙機を2020年までに打ち上げるとしていました。

また、この宇宙機は中国の長征2号F型ロケットに搭載されて打ち上げられており、SpaceXのStarshipなどのように自力で宇宙へ至る手段を持っていないことがわかります。長征2号F型は有人宇宙船の軌道投入にも使われれています。

極秘の任務を遂行する宇宙機といえば、NASAと米空軍の特別な任務をになう無人宇宙機X-37Bのほうが今回の報道により近いものかもしれません。X-37Bは、かつてのスペースシャトルを小型化したような翼を持ち、地上への帰還時に飛行機のように滑空して滑走路へと降り立ちます。また無人と言うこともあり、宇宙空間では年単位の実験ミッションをこれまでに数度こなしています。

新華社は今回の成功が中国の再利用可能な宇宙機にとって「重要なブレークスルー」であり、将来の宇宙の平和的利用をより安価にするものだと述べています。

source:Xinhua
via:The Telegraph

 

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