Chrome
Ali Balikci/Anadolu Agency

GoogleがChromeブラウザのベータ版にタスクの再開やウェブ上での検索、共有が便利になりそうな実験的機能を展開しています。

これらの機能はChromeベータ版で「chrome://flags」から該当する機能を有効にすると利用できるもの。あくまでもベータ版での実験機能なので、不具合などが出る可能性もありますが、正式採用前に試すことができます。

まず、タスクの再開から。Chromeには閉じたタブを開いたり、閲覧履歴を確認したりできる機能が備わっていますが、#ntp-modulesフラグを有効にすると、閉じたレシピ(#ntp-recipe-tasks-module)やGoogleドキュメント(#ntp-drive-module)、ショッピングカート(#ntp-chrome-cart-module)などにすばやくアクセス可能になります。それぞれのフラグを有効にすると、Chromeで新しいタブを開いた際に、閲覧履歴に基づいて中断したところから再開できるカードを表示します。

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また、Android版では、#continuous-searchフラグを有効にすることで、何かを検索してその検索結果にアクセスした場合、アドレスバーの下に他の検索結果へのリンクが表示されるようになります。いまのところ表示されるのはドメインのみなのでわかりにくさはありますが、いちいち検索結果に戻る必要がなく、検索上位のサイトを次々に確認するには便利そうです。

Android版ではさらにウェブサイト上で見つけたテキストを画像として共有できるようになります(#webnotes-stylize)。ウェブサイトでテキストを選択し、共有メニューから「カードを作成」をタップし、テンプレートを選ぶだけです。作成した画像はTwitterなどに投稿も可能です。

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これらの機能が正式採用される時期や、そもそも正式採用されるのかはまだわかりません。Googleは実験機能でのフィードバックを元に機能やリリースについての調整を行います。ただ、どれも十分に便利な機能ではあるので、そう遠くない時期にリリースされるかもしれません。

Source: Google