Chrome OS Select to Speach
Google

Googleは10月14日(現地時間)、Chrome OSの最新版となるChrome OS 94をリリースしました。その中で、ユーザー補助機能の一つ「選択して読み上げ」機能で、より人間らしい自然な音声が利用可能になったと発表しました。

選択して読み上げは、名前の通りに画面内の文章を選択するとそれを読み上げてくれるスクリーンリーダー機能です。人口の20%程度が失読症の影響を受けているとされており、読み上げ機能は重要なアクセサビリティの1つとなっています。

あらたに追加された自然な音声は、25の言語で利用可能。日本語ではアクセントが異なる4つのパターンを利用できます。なお、利用言語は今後も増える予定とのことです。

Chrome OS Select to Speach

Googleは、失読症を専門とする教育者や失読症の人と協力してこの機能を開発したとのこと。特に教育現場では、テキストを読み上げることで、理解の向上に役立つという意見もあったとしています。また、機械的な音声ではなく、慣れ親しんだ地元のアクセントなど、自然な音声によって、画面に表示される内容を理解しやすくなるともしています。

Source: Google