Clubhouse
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すでに日本では最初のブームは過ぎた感もある、音声チャットサービスのClubhouse。専用アプリをインストールしてログインしようとすると連絡先へのアクセス許可が求められる、つまり連絡先データを全て吸い上げることがプライバシー保護的に問題視されていましたが、これを改めたと発表しました。

Clubhouse公式アカウントは、専用アプリの最新アップデートにて連絡先へのアクセス許可が必要なくなり、招待したい相手の電話番号を手動で入力できるようになったと報告しています。アプリの実験的機能を独自の方法で探し出すことで知られるJane Manchun Wong氏も、それが事実だと確認した上で、プライバシー保護が改善されて良かったと述べています。

これまでClubhouseがユーザーから提供された連絡先のデータをどう扱っているのかは不透明として、テック系ニュースメディアのOneZeroなどは注意を呼びかけていましたが、ようやく対応されたかたちです。

またClubhouse共同創業者のポール・デイビッドソン氏もThe Vergeに対して、ユーザーは前にアップロードした連絡先を削除するよう会社に連絡でき、手動で連絡先を削除できるツールもまもなく提供すると述べています。

ほか(こちらが本来Clubhouseとしては主題ですが)Clubhouseに参加するクリエイターが充実したトークを主催し、聴衆を集め、収益化を支援する「Clubhouse Creator First」プログラムも発表しています。3月31日までの期限付きで、20人のクリエイターを募集中です。

YouTubeが人気YouTuberで盛況となり莫大な収益を上げているように、才能あるクリエイターはSNSに多くのユーザーを集め、市場規模を拡大する原動力になります。日本でもClubhouseが提供が始まった当初は芸能人らが一斉に参加し、すぐに潮が引くように姿を消しているのは「いずれ収入源となると見越して、拠点を築いておくため」との憶測もありましたが、収益化が本格的になればまた戻ってくるのかもしれません。

Source:Clubhouse(Twitter)

via:The Verge