米グーグルのVRプラットフォーム「Daydream VR」のアプリストアがアクセスできず、事実上シャットダウンされていたことが判明しました。

Daydreamはスマートフォンとヘッドセット、リモコンを用いてVR(仮想現実)を提供するプラットフォームで、廉価にVRを体験できる製品が数多く投入されました。しかし2020年10月には、Android 11からDaydreamのサポートが終了するとも発表されていたのです。

なお海外掲示板のRedditのユーザーによると、先週末にDaydreamのユーザーがヘッドセット経由でアプリストアにアクセスしようとすると、「現在Googleにアクセスできません」と表示されたとのこと。また、VRアプリを見つける「Discover」ページも動作していませんでした。

ただしアプリのインストールができなくなったわけではなく、スマートフォンからGoogle Play Storeにアクセスすることで、VRアプリの導入は可能です。また、インストール済みのアプリの機能やアカウント情報は、今後も維持される予定です。

VRといえば最近はアップルによる製品開発がなにかと噂になっていますが、Daydreamのシャットダウンは製品やサービスのエコシステムを育てることがいかに難しいかを示した一例といえそうです。

Source: Reddit

Via: 9to5Google