Days Gone
Sony

ソニーのプレイステーション専用ゲームがまたひとつPCでも遊べるようになります。次のソニー製PCゲームはオープンワールドなゾンビサバイバルゲーム『Days Gone』、発売は今春予定。

Days Gone
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オリジナルのDays Gone は2019年にPS4で発売された作品です。開発はゲームの舞台でもあるオレゴン州が拠点の Bend Studio。

プレーヤーはバイク乗りの主人公ディーコン・セントジョンとなり、謎のパンデミックで人口の大半が知性のない感染者「フリーカー」と化した米国オレゴン州を舞台に、廃墟をめぐりガソリンや道具を集め、凶暴な感染者や野生動物と戦い、生存者のコミュニティと交易し時に敵対しつつ、亡き妻の身に起きた出来事の真相と世界崩壊の秘密に迫ってゆく筋立てです。

Days Gone
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ソニーはこれまで、PCゲームの開発経験もある多数のスタジオを傘下に抱えつつ、ゲームは原則プレイステーションを売るための独占として扱ってきました。

しかし2020年には、PS4のオープンワールドアクションゲーム『ホライゾン ゼロドーン』のPC版をソニーみずからSteamで発売。新しい戦略として注目されています。

(『デス・ストランディング』や『デトロイト ビカムヒューマン』など、ソニーがPS4の目玉タイトルとして発売したタイトルがPCに移植された例は以前にもありましたが、いずれも開発はソニー傘下ではない独立スタジオで、プレイステーション版の販売元がソニーだった例。PC版は別のパブリッシャーと契約したり、開発元がみずから販売しています。)

PC版ホライゾン ゼロ ドーンは8月7日発売、DLC同梱でグラフィック強化のコンプリート エディション

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この「PS独占自社タイトルのPC版発売」施策について、SIEのジム・ライアンCEOが英GQのインタビューで語ったのは、

  • ソニー傘下の開発スタジオが充実し、特にPS4世代の後半は素晴らしいゲームが従来以上に増えた。

  • PC版発売は、そうした素晴らしいゲームをより多くのオーディエンスに露出する機会

  • 大作ゲームの開発費用は年々上昇している。

  • プレイステーション以外にゲームを提供することも容易になってきた

  • こうしたことから、PC版の発売は特に悩むこともない当然の判断

  • ホライゾン ゼロドーンPC版は好評で売れた

  • プレイステーションのファンコミュニティからも、大きな反発はなかった

PC版ホライゾンは高解像度と高fpsの両立だけでなく、高性能なGPUでは表現の向上もありましたが、Days Goneの発売日やPC版仕様については今後改めて発表します。

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なおPS4版の『Days Gone』は先日配信されたパッチにより、PS5の下位互換で起動した際には 60fps で滑らかに動くようになりました。

あくまで下位互換であってPS5リマスターでも最適化アップグレードでもなく、グラフィックの他の部分はPS4と原則変わりませんが、Days Goneはバイクでの高速移動や銃のエイミングなど画面の滑らかさの恩恵が多いこと、売りのフリーカー大群戦などPS4ではfpsが低下する場面が多いことから、PS5で遊ぶと大幅に快適になるゲームです。

名作詰め合わせ「PS Plusコレクション」にも含まれているため、PS Plusに加入中のPS5ユーザーならば追加費用なしで遊べます。

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