米デルが、世界初となる40インチ、5K2K(5120 x 2160)解像度の曲面ウルトラワイドディスプレイ「Dell UltraSharp 40 Curved WUHD Monitor」を海外発表しました。


映像制作者のプロダクティビティ用途向けに発表された本モニターは、その画面の大きさと高解像度による物理的にも、解像度の上でも広い表示領域がメリット。

例えば動画編集ソフトの場合は、4K解像度動画を表示しながらサイドにツールパレットを置くことも可能。高解像度を活かせる、ピクチャー・イン・ピクチャーにも対応しています。


さらに映像制作者向けだけあって、「広い色域と優れたカラーパフォーマンス」が謳われている点も特徴。例えば色域に関しては、DCI-P3比で98%、sRGBとRec.709では100%をカバーします。

一方で、昨今の高級ディスプレイで多いHDRへの対応に関しては、少なくともリリースでは言及されていません。また最大リフレッシュレートは60Hz、画面の応答速度は5msと、昨今の高級ディスプレイが意識することの多いゲーム利用に関しても、あまり想定していない様子です。


映像入力は、2つのHDMI 2.0、DisplayPortに加えて、Thunderbolt 3/DisplayPort、USB-Type C 10Gbpsポートを用意。

さらにデルの高級機らしく多機能USBハブ機能も備えており、USB Type-Cダウンストリームポート、USBアップストリームポート、4つのUSB Type-A 10Gbpsポート、イーサネット(有線LAN)ポート、オーディオラインアウトとかなり豊富な端子を備えます。


このDell UltraSharp 40 Curved WUHD Monitorは1月28日に2099.99ドル(約22万円)で海外販売されます。一部の極端に横長アスペクトウルトラワイドモニタほど攻めたデザインではありませんが、これくらいがビジネス用途ではちょうどいい塩梅なのかもしれません。

Source: Dell, PetaPixel