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新型コロナウイルス禍によってステイホーム時間が長くなったことで、注目度が高まることになった家電の一つが食器洗い乾燥機(食洗機)です。数年前までは“パナソニック一択”だった食器洗い乾燥機市場ですが、最近はアクアなどが参入して活気を帯びています。その中からおすすめモデル5機種を紹介しましょう。

選び方のポイントはサイズと一度に洗える食器の点数、そして工事が不要かどうか、です。従来の卓上タイプの食器洗い乾燥機は、水栓に分岐水栓を取り付ける工事が必要でしたが、最近は工事不要のタンク型が登場しています。

タンク型は毎回5~6L程度の水をタンクに入れて使うのが面倒な半面、手軽に設置できることや、水道のない場所でも使えるというメリットがあります。タンク型でも分岐水栓を取り付けて使えるタイプもあるので、まずは自分のライフスタイルに合うか試してみて、必要なら工事を依頼して取り付けたいという人にはどちらも選べるタイプがおすすめです。

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高価格ながら安心のトップメーカー パナソニック「NP-TH4」

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「NP-TH4」は8万3160円で販売されています。卓上タイプの食器洗い乾燥機のトップメーカーであるパナソニックの最新機種で、最上位モデルの「NP-TZ300」に次ぐスタンダードモデルです。分岐水栓に取り付けるタイプです。標準使用水量は約11Lで、一度に洗える食器点数は40点(約5人分)です。庫内のニオイを抑制して除菌にも効果がある「ナノイーX」は非搭載ですが、洗浄全コースで50℃以上の高圧水流を使った除菌ができる「ストリーム除菌洗浄」機能や仕上がりを良くする「80℃すすぎ」機能など洗浄機能は上位モデルと同等なので、コスパが良いのが魅力です。

鍋や長皿を洗浄する場合に裏返して使える「リバーシブルエリア」、お弁当用のシリコンカップなど裏返りやすい小物をホールドできる「ちょこっとホルダー」などの便利な機能に加えて、新たに食洗機対応の魔法瓶やタンブラーなどもセットできる「ボトルホルダー」を採用しました。汚れに合わせて自動で節電する「エコナビ」も搭載しています。

パナソニック「NP-TH4」(Amazon)

送風乾燥タイプながら庫内が見やすくてメンテナンスもしやすい アクア「ADW-GM2」

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「ADW-GM2」は4万2860円で販売されています。標準使用水量は約9Lで、24点(約4人分)の食器が洗えるモデル。こちらも分岐水栓に取り付けるタイプです。標準、おいそぎ、念入り、低温の4コースを搭載しており、高温水による洗浄を行うものの、乾燥はヒーターを用いない送風乾燥を採用しているのが特徴です。

送風乾燥なので温風乾燥タイプに比べると水が残ってしまう場合もありますが、温風乾燥でも乾ききらない場合は多くありますので、ヒーターを使わない分だけ省エネなので割り切って使うのがいいでしょう。庫内の壁面は傷や汚れが付きにくいステンレス素材を採用。ドアには大きな一枚ガラスの窓が取り付けられており、庫内が見やすくなっているほか、手入れがしやすいのが魅力です。

アクア「ADW-GM2」(Amazon)

分岐水栓にも対応するタンク式 サンコー「ラクア STTDWADW」

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ラクア STTDWADW」は3万2800円で販売されています。水道工事が不要なタンク式ですが、分岐水栓を取り付けて給水する方法も選択可能なモデル。標準使用水量は約5Lで、17点(約3人分)の食器が洗えます。50℃を超えるお湯を上下から噴出させるダブルノズル噴射式を採用しており、5種類の洗浄モードと温風乾燥機能を備えています。幅、奥行きともに41cm(高さ44cm、重さ約13kg)とコンパクトなので、置き場所にも困りません。

サンコー「ラクア STTDWADW」(Amazon)

高圧で食器をしっかり洗浄してくれるAINX(アイネクス)「AX-S3W」

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AX-S3W」は4万9280円で販売されています。水道工事が不要なタンク式で、分岐水栓にも対応しています。標準使用水量は約5Lで、16点(約3人分)の食器が洗えます。上下のノズルから2~4MPaの高圧で噴射させる「新次元高圧噴射方式」を採用しており、5種類の洗浄コースを搭載しています。幅42.8×奥行き42.5cm、高さ45.8cmと、こちらもコンパクトで設置しやすいのが魅力です。

AINX「AX-S3W」(Amazon)

食器カゴサイズを実現した パナソニック「プチ食洗 NP-TCM4」

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プチ食洗 NP-TCM4」は3万5900円で販売されています。分岐水栓の取り付け工事が必要な卓上タイプの食器洗い乾燥機です。「プチ食洗」の名の通り、幅47×奥行き30cmと、最近数多くのモデルが登場しているタンク式よりもさらにコンパクトな水切りカゴサイズを実現しており、あまり広くないキッチンでも置きやすいサイズに仕上がっています。標準使用水量は約9Lで、18点(約3人分)の食器が洗えます。標準コースとスピーディコースの2つの洗浄コースと乾燥のみコースを備えています。設置の手軽さについてはタンク式の方が上ですが、コンパクトさでは図抜けているので、狭めのキッチンではかなりおすすめです。

パナソニック「プチ食洗 NP-TCM4」(Amazon)