「DJI OM 4」レビュー、モーター強化で安定したけど磁石アタッチメントは……

従来機や他社製品よりも動作が安定

わっき(Digital Wackys)
わっき(Digital Wackys), @d_wackys
2020年09月8日, 午後 03:45 in Camera
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Engadget YouTubeチャンネルより。

DJIの電動ジンバルといえばOSMO。初代から色々とレビューしてきました。

そのスマホ用となるのがOSMO Mobileシリーズでしたが、新製品「OM 4」の登場でブランドがリニューアルされました。公式サイトでの価格は1万6500円です。

スペックだけを見ると従来機とあまり変わらない様な気がしたのですが、実際に使ってみるとかなりバージョンアップされています。

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一番の特徴は磁石でスマホを固定するアタッチメント。これにより本体を小型軽量化できて持ち運びやすく、スマホの着脱がめちゃくちゃ容易になりました。

アタッチメントはクランプ型とリングホルダー型の2種類が同梱されていて、使い方によって選べるようになっています。

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起動してすぐに気づいたのが、従来機や他社製品よりも動作が安定していること。モーターが強化されてより大きなスマホにも対応できるようになったことで、トルクが太くなって引っ掛かりが少なくなった印象です。

素早い動きにも対応できるし、ゆったりとした動きでもカクツキが軽減されました。対応スマホ重量はOSMO Mobile 3の200g ± 30gに対し、OM 4では230g ± 60g。この差はかなり大きいですよ!

さらにActiveTrackも3.0にバージョンアップして、被写体の追従もめちゃくちゃスムーズになっています。またドリーズーム効果を簡単に撮影できるDynamic Zoomや分身パノラマなどの新しい機能も搭載され、表現の幅も広がりました。

分身パノラマ

ただし注意しなければならないポイントが、実は本製品の売りにもなっている磁石アタッチメントでした…。

これ本体だけでなくアタッチメントにも磁石が入っているので、そのままバッグの中などに入れてしまうと金属製の物が色々くっついて来ちゃうんですよ!

しかもこのマグネットが結構強力なんです。サッと取り出してパッと使いたいのになかなか取り出せなかったり、くっついてしまった名刺入れや鍵などを剥ぎ取らなきゃいけないし…かえってイライラしちゃいましたよ。

一番困ったのが一緒に入れていたTHETA Z1のジャイロが狂ってしまうこと。その都度補正するのはかなり面倒くさいです。磁力に影響を受けそうなものは一緒に入れない方が良いです。

そんなこともあり、個人的にはマグネットクイックリリース設計はそれほど重要ではなく、一番のメリットはモーター強化による安定性だと感じました。

関連リンク:DJI OM 4


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