DJIが3軸ジンバル付き小型4Kカメラ「DJI Pocket 2」を発表しました。価格は4万9500円(税込)で、公式サイトにて予約販売を開始しています。

(更新:2020/10 /21 8:30)日本語製品ページより価格を追記しました。
(更新:2020/10/21 10:30)
実機写真と作例、使用感を追記しました。

先代「DJI Osmo Pocket」と比べたわかりやすい変化は、レンズが広角になった点です。初代は35mm換算で26mmでしたが、本機では20mmへと画角が広がっています。

加えて、イメージセンサーも1 / 2.3インチから1 / 1.7インチへと大型化。F値1.8の明るいレンズと合わせ、より多くの光をセンサーに取り込めるようになり、細部のディテールや夜撮性能が向上しています。

DJI

動画は最大4K / 60fpsを100Mbpsで撮影可能。HDR動画撮影にも対応しています。静止画では通常1600万画素、高解像度モードでは6400万画素で撮影できます。

8倍までのデジタルズームに対応し、動画はフルHD、静止画は1600万画素モードなら、4倍までのロスレスズームに対応します。AFは位相差検出とコントラスト検出と組み合わせたハイブリット構成です。

集音性能も向上しています。マイクの数が初代の2倍となる4つに増加し、指向性オーディオにも対応。ズームインするとその方向を中心に録音領域を狭められます。風ノイズ低減機能も搭載します。

自動で被写体を追尾し、フレーム内に捉え続ける「Active Track 3.0」も搭載。パノラマ写真や8倍スローモーション、ISO/シャッター速度/EV/フォーカスモードなどをカメラを詳細を調整できる機能も搭載します。

アクセサリーを装着して機能を拡張できる点も特徴の1つです。USB-C・Lightningアタッチメントを組み合わせることで、手持ちのスマホをライブビューモニタとして活用できます。

底面のカバーを外すことで、Bluetooth・Wi-Fi・3.5mmジャック・ワイヤレスマイク用レシーバーを含むアタッチメントも追加できます。

販売価格はミニコントロールスティック・三脚アダプター付きで4万9500円(税込)。ワイヤレスマイク、広角レンズ・ミニ三脚などを含んだ「Createrコンボ」が6万4900円(税込)です。

▲通常版の同梱物

▲Createrコンボ版の同梱物

▲Createrコンボ版はワイヤレスマイクや小型三脚も付属

実機に触れてみた

いざ実機を使用してみると、ラフに走りながらの手持ち撮影でも視聴に耐える手ブレ補正はもちろん、20mmの広角レンズによって、先代よりも肉眼に近い画角で撮影できます。さらに、マイクの数が4つに倍増したことで、小鳥のさえずりや子供の声をしっかり捉えてくれます。木々の緑や子供の肌色もしっかり表現されており、小型カメラとは思えないほどしっかりした映像を撮影できます。

内蔵ディスプレイはかなり小型ですが、USB-C / Lightningに対応するアタッチメントを噛ませることで、手持ちのスマートフォンをライブビューモニターとして利用可能。AFや被写体追尾機能「Active Track 3.0」、スローモーションやISO感度の設定もスマートフォンの大画面から行えるので、よりじっくり撮影したい場合に便利です。

1 / 1.7インチの大型センサーを搭載するため、夜間撮影も低ノイズに撮影できます。

Source:DJI(製品ページ)