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NTTドコモは8月4日、XR技術を活用したサービスの企画開発を行う新会社「株式会社複合現実製作所」を設立しました。

ドコモグループの社内ベンチャー企業。主な事業内容は、XR技術を活用したサービスの企画・開発および導入に関するコンサルティング業務。技術者の高齢化や人手不足などの課題に対して、XR技術とMRデバイスなどの次世代デバイスを活用したXRサービスの企画・開発を行います。

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▲株式会社複合現実製作所の公式サイト

立ち上げの時点で発表されている事業内容の一つとしては、立体構造物の製造過程における作業支援を挙げています。

具体的には、パートナーの宮村鉄工と共同開発した建築鉄骨業向けのXRサービス「L'OCZHIT」とMRデバイス「マイクロソフトのHoloLens」を活用し、実際の鉄骨に図面の3DCGを重ねて見られるというもので、製造や検査の時短につながるといいます。

さらに、2次元図面を読み解くためにかかっていた時間の大幅な短縮など、新人職人の製品検査や図面読み取り能力の向上も見込め、また大量の業務の中で発生するヒューマンエラーの低減にも寄与するとしています。

今後は、5Gや「ドコモオープンイノベーションクラウド」など、NTTドコモが持つさまざまな技術やサービスを融合して新たなサービスを提供していくとのこと。

NTTドコモは株式会社複合現実製作所に1億2500万円を出資し、比率はNTTドコモが99.6%、株式会社複合現実製作所の山﨑健生社長が0.4%となっています。


source:NTTドコモ , 株式会社複合現実製作所