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NTTドコモが新料金プランの「5Gギガホ プレミア」「ギガホ プレミア」を発表しました。

ざっくり説明すると、5G向けの「5Gギガホ プレミア」が既存プランから1000円値下げで容量無制限、4G向けの「ギガホ プレミア」が600円値下げで、かつ容量も30GBから60GBへ倍増。そして、月3GBまでの利用であれば、さらに1500円が月額料金から割り引かれます。加えて、12月初めに発表された「ahamo」とは違い、家族割やドコモ光セット割も適用されます。

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家族4人で新プランに乗り換えるとどうなる?

早速、家族で新プランに乗り換えたら月々の料金はどうなるのかを簡単に計算してみました。実際に利用している回線とは一部異なりますが、今回の試算では、プラン変更前については下記のような契約状況を想定しています。

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3回線目・4回線目は子供が使っており、YouTubeなどのデータ通信がカウントフリーとなる「エンタメフリー」を特徴とするBIGLOBEの格安SIMを契約しています。外ではメールやLINE、YouTube視聴くらいしか利用していないようなので、いまのところ2人合わせてもデータ通信は6GB(カウントフリー分は除く)で足りています。

まず、現実的ではないかもしれませんが、この4回線をすべて「5Gギガホ プレミア」「ギガホプレミア」に移行すると、下記の通りになります。なお、2回線目はデータ使用量を月3GBまでに抑える想定です。分かってはいましたが、明らかに高くなります。

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特に、子どもが使っている3回線目と4回線目については、YouTubeを多く視聴する関係上、月3GBまでに抑えるのは現実的ではありません。すると、通信を月3GBまでに抑える割引が適用されないので、お得感はありません。これなら、3回線目と4回線目は現状維持、あるいは20GBで足りるのであれば、ahamoにしたほうが良さそうです。

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▲基本料金の1000円値下げ分だけ安くなりました。

また、2回線目はこれまで5GB使えていたのが、3GBに制限されてしまいます。これなら20GB使えるahamoのほうがいいのでは……ということで、「ahamo」に乗り換えてみます。

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すると、2回線目は月々の支払いが安くなり、データ通信量は20GBまでに増量。ただし、ahamoは家族割りが適用されないため、1回線目の「みんなドコモ割」が消滅し、トータルでは料金は変わりませんでした。

トータルの料金が変わらないのであれば、2回線目は20GBを使えるahamoにしたほうがお得感が高くなります。しかし、各回線の料金を家族が別々に支払っているような場合には、ahamoを契約した人は安くなる一方で、残りの家族の家族割が削減されてしまう…… といったケースも出てきそうです。家族で3回線契約していた場合、自分以外の2回線がahamoに移行してしまうと、値下げ分の1000円と家族割の1000円が相殺されます。

代表者が一括で支払っているなら問題ありませんが、別々にしているのであれば、家庭内不和を回避するためにも、事前に話し合っておいた方が良さそうです。

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