NTTドコモは5月19日、映像配信サービス「dTV」にライブジャンルを新設しました。個別課金の有料ライブに加え、月額550円で見放題のライブ映像も取りそろえます。さらに、dTVのオリジナルライブ番組や、無料で視聴できる音楽エンタメ情報番組を毎月2回放送予定で、配信終了後もライブレポートを掲載するとしています。

このほか、NTTドコモとTHECOOは5月1日、ライブビジネスに関する業務提携を結び、THECOOが運営するスタジオ「BLACKBOX3TM(ブラックボックス)」でのライブ配信事業を共同で企画・運営します。

同スタジオには大型4面LEDパネルとメディアサーバー「disguise vx2(ディスガイズ・ブイエックスツー)」が常設され、ライブ配信を視聴中のファンの映像をリアルタイムにLEDパネルへ投影するなどの演出が行われます。また、NTTドコモは2021年度中に同スタジオの5Gエリア化を予定。5Gの高速大容量などの特徴を活かしたライブ配信も検討するとしています。

なお、同スタジオはdTVおよびTHECOOのプラットフォーム「Cassette」にてライブを配信するアーティストであれば無料で利用できます。

新型コロナの影響で大きな打撃を受けるエンターテインメント業界ですが、今回の取り組みによりライブ配信時のコスト負担を減らすだけでなく、最新技術を駆使することで演出のマンネリ化をなくす狙いもあります。

Source:NTTドコモ