日本経済新聞NHKなどの複数メディアは1月9日、NTTドコモと三菱UFJ銀行が金融事業で包括的な業務提携を検討していると報じました。

各社の報道によりますと、三菱UFJ銀行にNTTドコモの携帯電話料金の引き落としに使える専用口座を設け、NTTドコモのdポイントがたまりやすい新たなサービスを検討しているということです。

また、住宅ローンや無担保ローンの共同販売や、両者の顧客データを活用したサービスも検討しており、早ければ3月末までに合意する見通しだということです。

超低金利が長引くことで経営が厳しくなる三菱UFJ銀行と、月額2980円の新料金「ahamo」によって当面は減収が続くとの見方もあるNTTドコモがタッグを組むことで、両者の収益力を高める狙いがあると見られます。

通信と金融の分野では、KDDIと三菱UFJ銀行が共同出資して設立したネット銀行「auじぶん銀行」のほか、ソフトバンクとみずほフィナンシャルグループが、スマートフォンで株式の売買が行えるサービスなどを提供しています。