Dropboxがパスワードマネージャーを正式発表。プライベートベータでテスト中

保護フォルダのVaultも発表されています

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2020年06月19日, 午前 11:00 in cloud storage
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Dropbox Password Manager

6月初めにGoogle Playで見つかっていたDropboxのパスワードマネージャが、正式に発表されました。ただし、まだプライベートベータとなっており、利用出来るのは有料のDropbox Plusユーザーの一部のみとなっています。

パスワードマネージャーは、Windows、Mac、Android、iOSで利用可能です。ゼロ知識暗号化(zero-knowledge encryption)で資格情報を保護しており、他のパスワードマネージャーのようにマスターパスワードを必要としないのが特徴です。

このほか、機密ファイルやプライベート情報を安全に保管しておけるVault機能も、やはりプライベートベータとしてリリースされています。同名の機能がOneDriveにもありますが、基本的には同じように動作します(なおVault自体は金庫という意味です)。

Vaultにアクセスするには、都度PINの入力が必要となり、ファイルもクラウドで管理されるとのこと。また、緊急時のために、指定した家族や友人にアクセス権を与えることが可能となっています。

また、コンピューター上のデスクトップやダウンロード、ドキュメントなどのフォルダをDropboxにバックアップ可能になりました。この機能は、Dropbox Basic、Plus、Professionalプランのベータユーザーがすでに利用可能です。ただし、OneDriveのバックアップ機能とは同時には使えず、バックアップできるのはどちらかのサービスのみとなります。

最後に、Dropboxは新プランとして、ファミリープランを準備しているとのこと。名前の通り、家族での写真や動画、ドキュメントなどの共有を行うもので、最大6人のメンバーが2TBのストレージを共有出来るとのことです。請求は1つのみですが、各メンバーがプライベートなストレージを確保できるのが、既存のチーム向けプラントは違うところです。

価格などの詳細は明かされていませんが、現在、一部のユーザーを対象にベータテストが行われており、年内にも正式リリースされるようです。

source: Dropbox

 
 

 

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