京セラの超タフネススマホ「DuraForce PRO 2」はアクションカムとしても優秀

工事現場だけでなく水中などいろいろなところで使えちゃう

中山智 (Satoru Nakayama)
中山智 (Satoru Nakayama), @yenma
2020年09月20日, 午後 01:30 in Kyosera
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DuraForce PRO 2

京セラからMIL-STD-810Gに対応し、ハンドソープでの丸洗いに対応したタフネススマホ「DuraForce PRO 2」が国内市場でも販売がスタート。法人向けだけでなく、一般でも購入できるSIMフリーモデルとして発売されている。実売価格は6万3000円前後。

DuraForce PRO 2
▲京セラの超タフネススマホ「DuraForce PRO 2」

「DuraForce PRO 2」は工事現場など、過酷な環境でも安心して使える高耐久性をもったタフネスモデル。防水はIPX5/8、防塵はIP6Xで、さらに米国国防総省が定める耐久試験のMIL-STD-810Gでは、風雨、落下/衝撃、高温/低音、塩水噴霧といった16項目をクリアしている。

そのため、本体デザインは大きなコーナーバンパーなど、かなりいかついイメージ。それだけに、ちょっとやそっとの使い方では、簡単には壊れない頑丈さを誇っている。

DuraForce PRO 2
▲みただけで頑丈さが伝わってくるデザイン

DuraForce PRO 2
▲大型のコーナーバンパーで本体を守る

屋外、それも騒音の激しい場所での使用を考慮して、大型のスピーカーを搭載。最大106dBで出力できるので、音声が聞き取りやすい。また通話時はこちらのノイズ低減機能を使ってこちらの声を伝えるので、相手も聞き取りやすくなっている。

DuraForce PRO 2
▲スピーカーも大きく、騒音の激しい場所でも聞き取りやすい

ボタン類も大きめで、手袋やグローブを付けていても操作しやすい。タッチ操作もグローブを付けたまま操作できるモードがあるので、やはり手袋を付けて作業をする工事現場では重宝する機能だ。

DuraForce PRO 2
▲「グローブタッチモード」をオンにすると、手袋を着けたままでも操作できる

DuraForce PRO 2
▲本体右側面に指紋認証センサー一体型電源ボタン(右)とシャッターボタン(左)を配置

DuraForce PRO 2
▲本体左側面に音量ボタンとプッシュ・トゥー・トークなどが割り当てられる「ダイレクトボタン」がある

DuraForce PRO 2
▲ダイレクトボタンを押すと、設定したアプリが起動する

本体は防水機能があるため、真水での丸洗いに対応。さらに泡ハンドソープ/泡ボディソープを使って洗うこともでき、イソプロピルアルコール(99.7%以下)、エタノール(99.5%以下)を使った手入れにも対応。泥汚れだけでなく、ウィルス対策もバッチリ行える。

DuraForce PRO 2
▲ハンドソープを使って丸洗いも可能

防水機能のため、イヤホンジャックやUSB端子(Type-C)にはキャップがついており、USBケーブルで充電する際にはキャップを外す必要がある。ただし、ワイヤレス充電(Qi)にも対応しているので、Qi対応の充電台を持っていれば、キャップを外すことなく置くだけで充電可能だ。

DuraForce PRO 2
▲USB端子はType-Cでキャップ付き

DuraForce PRO 2
▲イヤホンジャックも用意されている

DuraForce PRO 2
▲本体側面にあるSIM・microSDスロット

DuraForce PRO 2
▲Qiでのワイヤレス充電に対応

工事現場などのビジネス向けだけではなく、個人がアウトドアなど趣味で使うのにもピッタリ。たとえばカメラでは「Action Overlayモード」を搭載。これは写真やビデオ撮影時に、速度や経過時間、高度、距離、ルートといったデータをグラフなどで表示する機能。自転車などに装着して動画を撮れば、スポーツ専門番組のような映像が簡単に作成できる。

DuraForce PRO 2
▲Action Overlayモードのインターフェース

さらに水の中でも撮影しやすい「水中モード」も搭載。一般的な防水スマホは、水がディスプレーに触れると誤作動してしまうが、DuraForce PRO 2は水中モードにしておくと、ディスプレーのタッチ操作が無効となり、本体のボタンでカメラアプリを操作するので、誤作動なく利用できる。Action Overlayモードとあわせて、スマホ機能を搭載したアクションカムとして使ってもおもしろい。

DuraForce PRO 2
▲水中モードでは本体のボタンで撮影を行う

DuraForce PRO 2
▲水中でカメラレンズの切り替えなどもできる

DuraForce PRO 2
▲水中モードで水の中でも撮影可能

DuraForce PRO 2
▲水中モードで撮影した作例

ディスプレーは5インチ(1080×1920ドット)のTFT液晶パネル。プロセッサーはSnapdragon 630、メモリーは4GB、内蔵ストレージは64GBとなっている。またmicroSDカードも使用でき、最大512GBまで対応している。いわゆるミドルレンジのスペックで、処理の重たい3Dゲームなどは厳しいが、このモデルに期待している点はそういった機能ではないので十分。

カメラは背面がデュアル仕様で、標準画角が約1300万画素。広角は約800万画素となっている。バッテリーは約3240mAh。インカメラは約500万画素。本体サイズは約73.4(W)×13.6(D)×150.2(H)mmで重さは約235gだ。

DuraForce PRO 2
▲背面カメラは標準と広角のデュアル仕様

DuraForce PRO 2
▲メインカメラ標準画角での作例

DuraForce PRO 2
▲メインカメラ広角での作例

モバイル通信は5Gには対応しておらず、4Gのみ。シングルSIM仕様で、SIMのサイズはnanoSIM。そのほかWi-Fi 5やNFCといった通信機能に対応している。OSはAndroid 9で、Android 10へのアップデートも予定されている。

「DuraForce PRO 2」は、ビジネスでもプライベートでもアクティブ活動するためのパートナーとして、本当に丈夫なタフネススマホが欲しいユーザーにピッタリのモデルだ。

関連リンク:DuraForce PRO 2

 

 

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