Dynabook

昨今、働き方改革、業務改善が求められる中、AI、IoT、ロボティクスなどを活用した現場のDXが推進されています。

そんななかDynabookが2021年9月7日に受注を開始した、小型軽量設計のモバイルエッジコンピューティングデバイス「dynaEdge DE200」は、Windows 10ベースの小型PCで、「dynaEdge DE100」の後継機にあたる製品です。

第11世代インテルCoreプロセッサ搭載、dynabook Edge AI エンジン 対応──の2点が主な強みで、人材不足や品質向上、技能継承など、現場の課題解決を促進するDX化を徹底サポートする、と同社は説明しています。

構成は次の通り。OSはWindows 10 Pro 64ビットをプリインストール。第11世代CoreプロセッサのCore i3-1110G4 / 同 i5-1130G7 / 同 i7-1160G7を搭載、メモリは8GB / 16GB、内蔵SSDは256GB / 512GB。ほか、Wi-Fi 6(IEEE802.11ax)やBluetooth 5.1をサポートします。

メガネ型ウェアラブルデバイス「インテリジェントビューアAR100」を活用した、AIや作業支援ソリューションによるプラットフォームで、業務効率化と生産性向上をサポートしてくれるのも売りのひとつです。

仮想カメラ技術により追いかけたい対象物にマークをつける「トラッキング機能」、カメラのゆれを補正し対象物をセンターに表示する「ゆれ補正機能」、暗い場所でも見やすく映像の明るさを補正する「明るさ補正機能」、効果をわかりやすく全画面に拡大して表示する「モニター機能」も備わり、第11世代Coreプロセッサとdynabook Edge AIエンジンの組み合わせにより、高度な処理を可能にする、という点も強み。

なお、いずれも同社の作業支援ソリューション「Vision DE Suite」での活用が可能です。同社によれば、AI処理機能を組み込める枠組みとして、今後さまざまなパートナーとともに機能拡張を続けていくとのことです。

Dynabook

また、従来機と比べて内蔵バッテリー駆動時間が約1.3倍になったのもポイント。USB Type-Cポート経由の給電も可能になり、モバイルバッテリーを用いた充電にも対応しました。

前面に大きな5ボタンキーを搭載し、ホルスター装着状態などでも操作が可能。握りやすい細長い筐体のため、とっさに取り出せない……なんて心配はご無用。5ボタンキーを使って、起動・基本的な操作のほか、Windows 10上のアプリケーションを操作できます。

前述のような特徴を持ちながら、軽さ約340g、サイズ縦197x横85x厚さ20mmと、持ち歩きもできる軽量コンパクトな形状です。自社試験に加え米国国防総省MIL規格(MIL-STD-810H)に準拠したテストの実施も予定。外周を衝撃吸収ラバーバンドで囲い、衝突・落下から保護します。

Dynabook

ちなみに、一般的な10型以上のノートパソコンと比べ、小型かつ軽量で携帯しやいWindows機は、PocketシリーズやONE NETBOOKをはじめとするUMPCが市場に出回っていますが、「dynaEdge DE200」は単なる小型PCにとどまらず、遠く離れた現場をサポートしたい、人手不足を補いたい、作業時短や正確性向上──など、昨今の課題解決に欠かせないソリューションとして各界から注目されそうです。


Dynabook dynaEdge DE200

Dynabook dynaEdge DE200

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Dynabook dynaEdge DE200
Shutterstock
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