EARIN A-3

モダニティは、スウェーデンのEARINが開発したオープンタイプでは世界最小クラスとなる完全ワイヤレスイヤホンEARIN A-3を5月下旬に日本国内で発売します。価格は2万7800円(税込)。グローバルでは1月に発売された製品です。

AirPodsをはじめとして、いまでは当たり前に普及している完全ワイヤレスイヤホン(TWS : True Wireless Stereo)ですが、2014年にKickstarterでクラウドファンディングを実施し、2015年に世界初のTWSを世に出しのがEARINです。2017年には第2世代となるEARIN M-2を発表。今回のA-3が第3世代となっています。

EARINはこれまでも小型軽量を特徴としていましたが、A-3ではイヤーチップのないオープンタイプに変更。このタイプでは最小・最軽量だとしています。ただ、小さいからと言って音質を犠牲にしているわけではなく、14.3mmのダイナミックドライバーを採用し、音質面もアピールします。なお、対応コーデックはSBC、AAC、aptXです。

EARIN A-3

イヤーパッド表面はタッチセンサーになっており、ダブルタップで再生・停止、長押しで音声アシスタントの起動にも対応します。また、近接センサーも搭載しており、耳から外すと再生が停止します。IP52の防汗仕様なので、運動中の汗やちょっとした雨も問題はありません。

この手の完全ワイヤレスイヤホン、装着時やケースに戻す際、左右のユニットを間違えてイライラすることもありますが、EARIN A-3ではその心配もありません。左右ユニットの区別がなく、装着時に自動で左右を認識、それぞれの音を再生する特許取得技術を採用しています。

EARIN A-3

ちなみに、装着後に左右を入れ替えても切り替わらず、一旦ケースにしまい、接続を切ったあとに再度装着しなおす必要があります。普通は使いながら左右を入れ替えることはないので問題はないでしょう。なお、片側だけでの利用も可能です。

EARIN A-3

肝心の音質ですが、中高音がとてもクリアで、最近聞いたイヤホンの中ではトップクラスの印象。半面、低音は弱め。ちゃんと音は出ているのですが音圧というか、迫力が不足している印象です。これはオープンタイプなので仕方がないところでしょうか。いわゆるドンシャリ系の強烈な低音が好きな人には、やや物足りないかもしれません。

EARIN A-3
▲これは過去にEARINのクラウドファンディングに出資していた人向けのFUNDER EDITION。製品版にこの刻印はありません

バッテリー持続時間は1回の充電で約5時間。充電ケース併用で最大30時間。充電は USB Type-Cで約3時間でフル充電。また、QI規格のワイヤレス充電にも対応しており、こちらでは約4.5時間でフル充電となります。