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4月13日、Amazonのスマートディスプレイ「Echo Show 10」の製品発表会が開催されました。「Echo Show 10」は4月14日に発売予定で、価格は税込み2万9980円。カラーはグレーシャーホワイト、チャコールの2色展開です。会場にて端末に触れてきたので軽いインプレッションをお届けします。

Echo Show 10(Amazon)

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▲ディスプレイには5つのマイクと13Mのカメラを搭載しています

最大の特徴は10インチHDディスプレイがモーターにて動くモーション機能を搭載している点。350度回転可能で、カメラと音声でユーザーの位置を認識してディスプレイ部が回転します。

このモーション機能により、ユーザーが部屋内を移動した場合でも自動でディスプレイが回転するので常にベストなポジションから動画などを視聴できます。

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外出先のスマートフォンから部屋の様子を確認する見守りカメラのような活用も可能です。「Echo Show 10」を回転させたり、気になる箇所を拡大したりもできます。

モーション機能の仕組みついて軽く解説すると、まずカメラが人の姿を捉えて形状や曲線、色などを表すデータポイントに変換します。

これとマイクによる音声認識を組み合わせて発声したユーザーの位置を特定します。これらの処理はすべて端末にて実施されるので素早い処理を実現しました。端末の前に2人いるケースでは、音声が発せられた方向に回転します。

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回転にばかり目が向きがちですが、ディスプレイの角度も調整可能になりました。これにより、高めの位置の棚やローテーブルなどに置いてもディスプレイを視認しやすくなります。「Echo Show 8」「Echo Show 5」では角度が固定されていたので地味に嬉しいアップデートでしょう。

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▲モーション機能をオフにもでき、カメラ自体の覆うスライドも搭載しています

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▲ビデオホームのメニュー。Prime Videoはもちろん、NetflixやYouTubeも視聴できます

オーディオ面では2.1チャンネルシステムを採用しており、音楽再生はもちろん、動画コンテンツがより迫力のある体験となるでしょう。

「Echo Show 10」はディスプレイが動くモーション機能だけでも「ハイエンド機を買った」という充足感が得られる上に、コンテンツ再生やスマートホーム、見守りカメラ用途でも十分な活躍が期待できそうな仕上がりでした。

Echo Show 10(Amazon)

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