米マイクロソフトは「Edge」ブラウザで縦方向のタブ表示を全ユーザー向けに提供することを発表しました。提供時期は今月中。

縦タブ機能は、2020年の10月からEdgeブラウザのテスター向けプレビュー版でのみ提供されていました。タブを縦方向に並べるメリットしては、タブの数が多くなってもその横幅が変化しないことから、タブ上のページタイトルがよりわかりやすくなることでしょう。またタブバーは上部の矢印ボタンをクリックすることで、小さく折りたたむことも可能です。

またEdgeブラウザでは今月から、起動高速化機能「スタートアップ・ブースト」も搭載されます。これはユーザーがデバイスにサインインするとバックグラウンドでブラウザを起動し、ウィンドウを閉じた後でもブラウザを起動し続けるというもの。これにより、起動速度が29〜41%高速化されると謳っています。この機能はデフォルトで有効にされていますが、ユーザーが設定メニューから無効化することも可能です。

さらに閲覧履歴もページによる表示から、ツールバーからのドロップダウンメニューとして表示されるようになります。またマイクロソフトの検索エンジン「Bing」では、最も関連性の高い検索結果がハイライト表示され、項目にカーソルを合わせると、その関連情報がカルーセル(横スライドする表示方式)に表示されます。

今年4月には完全にChromiumベース版に切り替わるなど、進化を続けるEdgeブラウザ。縦タブ表示はOperaの元CEOが開発を率いるブラウザ「Vivaldi」でも採用されており、今後広がりを見せるのかどうかに注目が集まります。

Source: Engadget