【動画】Einrideの無人自動運転電気トラックがTop Gearコースでレコードタイム

まるで人が乗っているみたい

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2020年10月18日, 午前 07:10 in electric vehicle
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スウェーデンの輸送用EVメーカーEinrideが、発表したばかりの新世代の完全無人自動運転電気トラックを、英国サリーにあるダンスフォールド飛行場の自動車テストラック、いわゆる「Top Gearトラック」に持ち込み、自動運転の大型輸送車両はじめてのレコードタイムを記録しました。

シカゴ、ハンマーヘッド、ガンボンと言った名物コーナーの数々を含むフルトップギアサーキットを使ったタイムアタックでのコースレコードとは言っても、初めてこのコースを走った大型輸送車両ということなので、たとえ1周に何時間かかろうともコースレコードにはなります。しかし、この全自動トラックヘッドがEU圏における重量物運搬車(HGV)の制限速度80km/h以上で、しかもコースの端までフルに使ってスムーズに走行できる様子を示しており、その走行性能だけでなく、AIを使った自動運転システムの優秀さを示しています。

Einrideは英国での技術紹介ツアーを続け、この週末にはグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでのデモ走行を行い、このイベントにおける初のタイプの車両になる予定だそう。

Einrideは今月はじめにAutonomous Electric Transport(AET)と称する自動運転電気トラックの新世代モデル4車種を発表しました。そのうちあらかじめプログラムされた場所のみを走行するAET 1と、短距離の公道走行が可能なAET 2は最大積載荷重16トン、航続距離130〜180 kmとされ、2021年に出荷開始予定です。一方AET 3とAET 4は走行速度が引き上げられ、AET 3で時速45kmで一般道の、AET 4は時速85kmで高速道路の走行が可能になるバージョンで、これらは2022年にデリバリーを開始する計画です。

いずれのモデルも以前にEinrideが発表したT-Pod同様、運転席すらないトラックですが、もう数年先には、そのような車両が公道を当たり前に走る世界になりそうです。

source:Einride(YouTube)


 

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