Electrify America
Electrify America

フォルクスワーゲンの子会社として、全米500か所に公共のEV急速充電ネットワークを展開するElectrify Americaが、対応する電気自動車に接続するだけで支払い処理も完了するPlug&Charge機能を約2200基におよぶすべての充電器に展開しました。

Electrify Americaによれば、Plug&Charge機能は接続したEVと通信して、充電中に顧客の登録済みアカウントを識別、認証、承認、そして料金の請求を行います。「ETCのEV充電器版」とでも言えば意味合い的にはわかりやすいかもしれません。対応するEVのオーナーがやらなければならないのは、ただ充電用コネクターを接続し、用が済めばコネクターを戻すだけ。支払いの仕方や手持ちのカードの対応状況などは気にする必要がありません。

この充電器の仕様は2019年初めに発表され、当初はその年のうちに展開を終了するとされていました。しかし、さすがにすこし急ぎすぎだったのか、また今年に入ってからは新型コロナのパンデミックもあり、およそ1年近く遅れての展開完了となっています。

とはいえPlug&Charge機能に対応する電気自動車としてはポルシェ・タイカンフォード・マスタング Mach-ELucid AirといったEVがこの機能に対応しますが、いずれもまだ発売前(タイカンは2021年モデルから対応)。したがってその意味では間に合ったと言って良いかもしれません。

なお、Electrify Americaは2021年12月までに合計約800の充電ステーションと約3500のDC急速充電器を設置する計画だとしています。

source:Electrify America(PRNewswire)