Epic Gamesアカウント、9月11日以降「Appleでサインイン」利用不可。アップルの意向により

徹底抗戦に

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年09月10日, 午後 12:00 in Apple
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This illustration picture shows the video game Fortnite app logo displayed by a tablet in Paris, on February 18, 2019. (Photo by Lionel BONAVENTURE / AFP)        (Photo credit should read LIONEL BONAVENTURE/AFP/Getty Images)
AFP/Getty Images

Epic Gamesは9月11日以降、アップルの意向により「Appleでサインイン」機能を使ったEpic Gamesアカウントへのサインインができなくなると告知しました。その上で、「Appleでサインイン」を利用しているユーザーに対して、Epic Gamesアカウントのメールアドレスとパスワードを至急更新するよう呼びかけています。

アップルは、EpicがiOS版フォートナイトのアプリ内購入にてディレクペイメント(App Storeを介さず、Epicに割安に直接支払えるオプション)を追加したことを規約違反としてアプリを削除。その後に両社は訴訟となり、アップルは8月末にEpicの開発者アカウントを停止しています。今回の措置も、それに伴うものと思われます。

「Appleでサインイン」とはiOS 13以降から設けられた新機能のこと。Apple IDでサインイン済みのデバイスで他社のアプリやWebサイトにサインインする際に、一意でランダムなメールアドレスを生成し、個人のメールアドレスを渡さないことでプライバシーを守る仕組みです。このシステムはアップル自らがiOS全アプリに導入を義務づけていましたが、App Storeから削除したアプリに提供する義理はないという意思表示かもしれません。

なお、「Appleでサインイン」のサポート終了前にメールアドレスが更新できなかった場合はEpic Gamesアカウントにサインイン不可となりますが、それでもアカウントを手動で復旧できる可能性があるとのこと。その際はヘルプページにある「お問い合わせ」をクリックするよう指示されています。

アップル対Epicの訴訟は今なお進行中であり、互いに「独占者」「手数料泥棒」と批判し合う事態となっています。フォートナイトがApp Storeに復帰して、iPhoneユーザーが他のプラットフォームの友人達と一緒にプレイできる日はまだまだ遠そうです。

Source:Epic Games

 
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