Epic Games
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Epic Gamesは、ゲームランチャー「Epic Games Launcher」にアチーブメント(実績)システムを導入すると発表しました。実装時期は11日~15日ごろの見込み。

SteamやマイクロソフトのXbox、ソニーのPlayStationプラットフォームではお馴染みであり、不可欠となっている「ゲームをどれほどやり込んだか」を可視化する機能が、ようやくEpic Gamesストアで購入したゲームにもやって来ます。

この機能には、開発者がプラットフォームのアチーブメントを迅速かつ容易に有効化するための一連のツールも含まれているとのこと。これにより、来週からさっそく一部のゲームでアチーブメントを獲得してXP(実績ポイント)を集めることができるようになります。具体的なタイトルとしては『ロケットリーグ』、『Hades』、『Pillars of Eternity』、『Kena』、『Zombie Army 4』、『Alan Wake Remastered』が挙げられています。

EpicアチーブメントはXPの値に基づいて4つの段階に分類され、ゲーム内で1000XPを獲得するとプラチナが与えられます。これは「他の実績やトロフィーをすべて集める」ことが条件とされている他社のシステムよりは少し緩めかもしれません。以下、Epicアチーブメントの各段階と、アチーブメントごとに得られる追加のXPの一覧です。

  • ブロンズ=5~45XP

  • シルバー:50~95XP

  • ゴールド=100~200XP

  • プラチナ = 250 XP

Epicアチーブメントが実装されたゲームには、進捗状況を共有したり追跡できる詳細ページが用意される予定です。このページでは、ゲームで利用可能なすべてのアチーブメントの概要、各アチーブメントにおける進捗状況、まもなくアンロックされるアチーブメントを分かりやすく表示。さらにプレイヤーのライブラリでは(獲得済みの)アチーブメントとゲームごとの進捗状況も表示されるとのこと。この辺りは、他社の実績やトロフィーシステムを参考に基本を押さえ、かつ改良を加えている模様です。

また今年後半には、新しいソーシャル機能やプレイヤーへの報酬も発表予定とされています。そうして新たなEpicアチーブメントの整備を進める一方で、約1年前から提供されている「開発者アチーブメント」(開発者が完全に所有して運営できる独立のシステム)は機能し続けると述べられており、そのゲーム内だけの独自アチーブメントは維持される見通しです。

Epic Gamesストアは毎週のように無料ゲームを配布する(来週は「PC BUILDING SIMULATOR」)のが魅力ながらも、実績システムがないことや、他のプレイヤーたちと交流し競い合うソーシャル機能が貧弱なことが不評でした。今後は他社のゲームランチャーと同等に近づきそうですが、大盤振る舞いも続くよう祈りたいところです。

Source:Epic Games