太陽光で走り続けるEV実現へ、高効率な車載パネルをシャープら製作

ユーザーの利用パターン次第では充電不要に

小口貴宏(Takahiro Koguchi)
小口貴宏(Takahiro Koguchi), @TKoguchi787
2020年07月6日, 午前 11:35 in sharp
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シャープとNEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)は、NEDO事業で開発した変換効率31.17%と世界最高水準を誇る太陽電池モジュールを使ったEV用太陽電池パネルを制作しました。同パネルは1kWを超える定格発電電力を達成し、ユーザーの利用パターン次第では、年間の充電回数をゼロにできると試算しています。

NEDO事業で開発した変換効率31.17%の太陽電池モジュールは、約0.03mmの薄いフィルム状であり、車体の曲面形状に沿って効率よく搭載することが可能。シャープは同モジュールを用いた太陽電池パネルを日産自動車のEV「e-NV200」に搭載し、1kWを超える1150Wの定格発電電力を実現しました。

定格発電電力が「1kW」を超えると、ユーザーの利用パターン次第ではEVの充電回数をゼロにできると試算されている

今後NEDOは、プラグインハイブリッド実証車と太陽電池パネルを組み合わせた公道走行実証のデータなども合わせ、太陽電池を搭載した移動体の有効性について検証。また、車載用太陽電池パネルのさらなる効率化やコストダウンを目指し、太陽電池の新規市場創出とエネルギー環境問題の解決を目指すとしています。

Source:シャープ

 
 

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