VRでマルチディスプレイ不要に? Facebookが仮想オフィス環境Infinite Office発表

Quest2の実験機能として今冬リリース

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2020年09月17日, 午後 01:02 in Facebook
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Infinite Office
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9月17日未明(日本時間)に開催されたAR/VRイベント、Facebook Connect(旧Oculus Connect)にて、Facebookが仮想オフィス環境Infinite Officeを発表しました。

これはVR画面内にカスタマイズ可能な複数の画面を備えた作業スペースが登場し、そこで作業が行えるというもの。現行のOculus Browserをベースとしており、デスクトップクラスのウェブエクスペリエンスを提供するとしています。また完全なVRだけではなく、現実の周囲状況も確認できるよう、パススルー表示にも対応します。

現実のディスプレイを必要とせず、仮想空間で複数のディスプレイ(ウィンドウ)を開いて作業するこうした仮想オフィスは、VRやARの利用例として古くから挙げられているものではありますが、なかなか実用化までは進んでいないのが現状です。

それを妨げるものの1つとして、入力環境があります。表示が広々と快適になったとしても、仮想キーボードでの入力は時間がかかってしまいます。やはり物理キーボードは欲しいところ。Infinite Officeではこれを解決するため、Logitechと協力し、Logitech K830などの対応キーボードを仮想空間に組み込めるようにするとのことです。

このInfinite Officeは、Oculus Quest 2の実験的機能として今冬に提供開始予定です。最近のテレワーク需要の高まりもあり、非常に期待したいこの機能。完成度次第では、Oculsu Quest 2のキラーコンテンツとなる可能性もありそうです。

source: Facebook

 
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