Facebook Messenger
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Facebookは9月3日(現地時間)、Messengerに転送制限を導入しました。一度に転送できるのは5人または5グループに制限されます。米大統領選挙に向けた対策ですが、新型コロナウイルス感染症に関連した誤情報・偽情報の拡散を防止することも狙いです。

Facebook側は「転送を制限することは、害を及ぼす可能性のある口コミや有害なコンテンツの拡散を遅らせる効果的な方法だ」としています。

同様のメッセージの転送制限としては、Facebook傘下のWhatsAppにも導入されています。2018年にフェイクニュースの拡散による殺傷事件がインドで発生したことを受けて導入されたこの制限では、2年間でメッセージ転送が25%減少したとしています。

また、2020年4月には、5回以上転送されたメッセージは一度に転送できるのを1つのチャットのみとするというさらに厳しい制限が導入されています。こちらの効果に関してはメッセージの拡散が70%減少したとのこと。

このあたりを勘案すると、Facebookが言うように情報の拡散防止には一定の効果が見込めるようです。

なお、選挙対策としては、ほかにも選挙1週間前に新しい政治広告を掲載しない施策も発表しています。また、「選挙に行くことで新型コロナウイルスの感染リスクが高まる」といったような書き込みは、削除するとしています。

source: Facebook