Facebookへの広告取りやめ企業にPlayStationが合流。しかし影響は軽微?

額の多い主要な広告主は動かず

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2020年07月3日, 午後 01:00 in sony
0シェア
FacebookTwitter
DorukTR via Getty Images
DorukTR via Getty Images

PlayStationブランドが、”StopHateForProfit”キャンペーンに加わり、FacebookおよびInstagramにおける7月の広告を一時的に停止すると、報道されています。StopHateForProfitキャンペーンはFacebookが政治家などによる暴力的な表現や事実ところなる内容を含むコンテンツに対する処置の仕方に抗議する意味で関連サービスへの広告を停止する企業や団体らが始めたキャンペーン。

PlayStationはGameIndustry.bizに対し「StopHateForProfitキャンペーンを支援するため、広告や無料コンテンツを含むFacebookとInstagramへの関与を7月末まで世界的に取りやめることにした」と述べています。

キャンペーンにはすでに300以上の参加企業・団体が加わっていますが、Facebookはこうした動きへの反応は見せておらず、広告主に対しては収益面への圧力に対してポリシーを変更することはないと通達したと報じられています。一方CNNは、キャンペーンがいくら拡大したところで、広告額の多い上位100社がほとんどキャンペーンに加わっていないため、実質的にFacebookへの収益面での影響は軽微なままだと伝えました。

収益面での直接的な影響はさておき、一般のユーザーらに対するFacebookのイメージという面では、このキャンペーンは意味あるものになるかもしれません。Facebookは社内やユーザーの批判を受け、政治家などからの問題ある投稿に対してはポリシーを変更し、ラベル付けを行うと述べました。またBLMなどの抗議デモに便乗する過激主義者らの「Boogaloo」運動に関連するアカウントなども削除するなどの対応を始めています。

PlayStationの他にも、Xboxを擁する米マイクロソフトがFacebookでの広告を停止したと伝えられていますが、こちらはMicrosoftのゲーム配信プラットフォームのMixerを終了し、配信者らの受け皿としてFacebook Gamingサービスと提携している状況を考えると、なんともちぐはぐさを感じる動きです。

source:GameIndustry.biz

 
 

TechCrunch 注目記事新型コロナのソーシャルディスタンスを支援するビデオチャットアプリ8選

新型コロナウイルス 関連アップデート[TechCrunch]
関連キーワード: sony, playstation, facebook, boycott, facebook boycott, news, gear
0シェア
FacebookTwitter

Sponsored Contents