Javier Zayas Photography via Getty Images
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Facebookが、新型コロナウイルス感染症向けワクチンに関する誤情報を削除していくことを明らかにしました。世界の保険機関が自国民向けにワクチンの承認と確保を急ぎ始めるなか、専門家が誤りと指摘するワクチンに関する虚偽の情報をFacebookおよびInstagramから削除するとのこと。

ワクチン接種に関しては、誤った用法で使用されたときに患者に「差し迫った身体的危害」をもたらす可能性があります。Facebookは証拠もなしにワクチンに含まれる成分に何らかの問題成分やマイクロチップが含まれる、危険な副作用があると示唆することなど、削除対象となる錯誤した主張の例を示しました。

ただし、Facebookはすぐにこれらの措置を完全に実施することはできないとしています「ワクチンに関する情報はまだ初期の物であり、進化し続けるため、保健当局からのガイダンスに基づいて削除した投稿についてのクレームは定期的に確認される」としました。

Facebookはヘイトを含む投稿のAIによる自動検出精度を高めるために、アルゴリズム再構築の最終段階にアルトWashington Postは伝えています。このAIは有色人種はLGBTQ、ユダヤ人コミュニティへのヘイトを含む投稿を探しだし「最悪中の最悪」の表現が使われているときこれを自動的に削除することでシステムの健全性を取り戻そうとしているとのこと。

なお、新型コロナワクチンに関する事実と異なる情報を削除する方針は、YouTubeTikTokといった注目度が高いサービスも打ち出しています。われわれ一般ユーザーも、自分が気に入った情報だけを取り入れて他を突っぱねるのではなく、様々な情報から何が正しいかを判断できる冷静さとリテラシーを持って世の中と向き合っていきたいものです

source:Facebook