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任天堂は18日「Nintendo Direct 2021.2.18」にて、推理アドベンチャーゲーム「ファミコン探偵倶楽部」のリメイク2作を5月14日に発売すると発表しました。懐かしの名作が、30年の歳月を経てNintendo Switchで蘇ることになります。

「ファミコン探偵倶楽部」の原点は、1988年〜1989年にファミコン・ディスクシステム向けに発売されたアドベンチャーゲーム(ADV)。コマンドを選択して謎を解きストーリーを進めていくシステムで、任天堂によるテキストADVの先がけ(それ以前に「ポートピア連続殺人事件」など他社が先行していましたが)です。

1988年には第一作「消えた後継者」、翌年には「うしろに立つ少女」が発売。そもそもの発案はゲームボーイの父・横井軍平氏によるもので、2本とも「メトロイド」シリーズで知られる坂本賀勇氏がシナリオを手がけたことが知られています

「消えた後継者」は、崖から落ちて記憶を失ってしまった主人公が、「死人蘇り伝説」が今なお語り継がれる村での財閥当主の死の真相を解き明かすもの。そして「うしろに立つ少女」は、探偵事務所の助手となった主人公が、学校の「うしろの少女」という怪談と殺人事件のつながりを探るというストーリーです。

どちらも原作のテイストを損なうことなく、グラフィックやBGMを一新。豊富なアニメーションやフルボイスの会話シーンも盛り込まれており、声優陣のキャストも緒方恵美や皆口裕子、大塚明夫や杉田智和、田中敦子や千葉繁(敬称略)といった豪華な顔ぶれとなっています。

もともと本作は2020年発売と予告されていましたが、「さらなる品質向上のため」として2021年に延期となっており、ようやく正式発売がアナウンスされたかっこうです。

「消えた後継者」「うしろに立つ少女」とも、ダウンロード版は各3980円(税抜、以下同)。それと並行してソフト2本がセットとなり、ブックレットや復刻版チラシ、サウンドトラック全曲集も同梱されたコレクターズ・エディションも同日に9980円で発売されます。

Source:Nintendo