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タカラトミーは、ネイルチップ専用プリント機「ネルチップ」を4月上旬から全国のアミューズメント施設などで順次稼働を開始しています。プレイ料金は500円/1回です。

ターゲット層ではない筆者(28歳男性)ですが、アーケードゲーム機が好きであり、プリントシール機とは違う未知な取り組みとして大変興味をもったので、実機を体験しにタカラトミーさんのオフィスに伺いました。

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▲これが「ネルチップ」プリント機本体

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▲500円を投入するとプリントされていない真っ白なネイルチップが排出されるので、プリント機下部のトレイにセットします

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▲爪1本ずつのデザインを変える事もできます

「ネルチップ」では、タッチパネル操作でユーザー好みのデザインのネイルチップを作成できます。ネイルデザインのカテゴリーは「くすみカラー」「ファッション」「ガーリー」「イラスト」「アニマル」「シーズン」の6つ。

オリジナルデザインの他にも、単色カラー、期間限定コラボネイルなど選べるデザインは300種類以上を用意しています。シーズン毎(3~4か月に1回)にデザインの更新しています。

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▲アプリでは手持ちの写真やイラストを利用したネイルチップを作成できます

制限時間は5分なので、この間にデザインを選択しなければならないのですが、どれもかわいくて正直めちゃくちゃ悩みます。

専用のスマートフォンアプリがあるので予めダウンロードしておいて、印刷したいデザインを決めておくといいでしょう。

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▲空と雲のナチュラルなデザインと、ガーリーなリボンのデザインを選択しました。爪のサイズに合ったチップが選べるよう14爪印刷されます。ネイルチップは柔らかく、つけ心地の良さにこだわっています

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▲印刷されたネイルはインクが水で落ちないよう、コーティングを施します。それにより色が鮮やかになります。塗料を塗る際にラインストーンを置くなどのアレンジもできます

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▲手前から、ジュエルネイル、マニキュア、印刷されたままの状態。写真では少し分かりづらいかもしれませんが仕上がりや印象はまったく違います

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▲ずらりと並んだ印刷サンプル。やはり実物をみるとどれもかわいい

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▲「ネルチップ」のイメージキャラクターを務めるなえなのさんがデザインされたネイルチップもあります。顔のディテールがしっかり分かるほどの繊細さと発色を実現しています。しかも各爪ごとに細かく印刷できているという、「ネルチップ」のインクジェットのプリント技術の高さに驚きました

タカラトミーは、新規事業領域拡大のため「Hits ビジネス本部 ファッションエンターテイメント事業室」を2020年11月に新設しました。今回発表された「ネルチップ」はその第一弾の施策として、ティーンから大人をターゲットとして展開します。

すでにSNSで「ネルチップ」の存在を知った高校生や十代の子達などが熱心に利用しているそうです。担当者の方によると、複数人で利用するケースも多く、自分用以外にもプレゼントとして印刷するケースもあるとのこと。

デザインの種類が豊富なうえに、仕上がりも高精細な「ネルチップ」。プリントシール機のように定番化するようなジャンルになるかもしれません。

「遊べるお店」はネルチップ公式ホームページで随時更新中です。

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