iPhone Flip
Jon Prosser

アップルは2種類の折りたたみiPhoneを検討中と噂されていますが、そのうちフリップ(縦折り)型が勝ち残ったとの観測が報じられています。

折りたたみiPhone試作機のうち1つは2つのパネルをヒンジで繋ぎ合わせて横折りするもの、もう1つは縦折りできるフリップ型。それぞれサムスンのGalaxy FoldおよびGalaxy Z Flipに対応するかたちですが、そうした予想はサプライチェーン筋ほか複数の情報源から伝えられてきました。

さて今回のウワサの発信源は、おなじみの有名リーカー(注目の未発表製品にまつわる有力情報を発信する人)Jon Prosser氏です。以前Prosser氏は「本当に2つのプロトタイプを見た」という体で目撃情報を述べていました

Prosse氏は自らのYouTubeチャンネルFront Page Techにて「アップルはどの方向に進むか決定したようだ」と語り、予想レンダリング画像を公開しています。

そこで披露されているのが、水平方向に折りたたまれ、開けば縦長になる「iPhone Flip」のコンセプトデザイン。折りたたんだ状態ではiPhone現行モデルの約半分サイズとなり、閉じればディスプレイは傷から保護されるという具合い。その代わり現行iPhoneよりも厚みが増しているとされています。

またProsser氏の匿名情報源によれば、折りたたみiPhoneには複数の明るいカラーバリエーションが予想されるとのこと。これは見た目だけでなく、アップルが「より主流の市場をターゲットにするつもり」であり「必ずしもプロ向けデバイスではない」として、従来の折りたたみAndroidデバイスのような高価にならず普及価格になると示唆している模様です。

この「iPhone Flip」はいつ発売されるか正確には分からないとしつつ、Prosser氏は2021年~2022年には出ないと確信しているとのこと。根本的に構造が異なるiPhoneを設計するため余分にかかる時間以上に、折り曲げ可能なディスプレイが値下がりするのを待つ可能性もあり、消費者向け価格となるには2023年以降になるとの予想が語られています。

同じく縦折りのGalaxy Z Flipは同じサムスンのGalaxy Foldよりは安価に抑えられたものの、それでも発売当初は約18万円(日本価格)となっていました。しかし最近は海外で大幅に値下げされており、あと1~2年もすれば普及価格の折りたたみiPhoneが実現するのかもしれません。

Source:Front Page Tech(YouTube)

via:Cult of Mac