iPhone Flip
Jon Prosser

最近とみに噂が活発化している折りたたみiPhoneですが、アップルが折りたたみ有機ELパネル開発を韓国LGディスプレイに依頼したとの噂が報じられています。

今回のウワサの発信源は、台湾のサプライチェーン情報に詳しい電子業界メディアDigiTimesです。業界の匿名情報筋を引用していますが、開発が終わったあとにLGディスプレイが折りたたみパネルの大量生産も担当するかどうかには言及されていません。

これに先立ってアップルがサムスンに大量の折りたたみ式画面のサンプルの提供を要請したとも噂されており、製品版のパネル生産もサムスンが請け負うとの見方が有力です。しかし今回のDigiTimes情報が正しければ、従来のiPhoneと同じく折りたたみ式のディスプレイもサムスンとLG、両方のサプライヤーから供給される可能性があります。

これまでの噂話を総合すると、アップル内部では2種類の折りたたみ式iPhoneの試作機に取り組まれており、そのうちサムスンのGalaxy Z Flipのような縦折りモデルが勝ち残る結果に。そのiPhone Flip(仮)が2023年に発売され、7.3〜7.6インチの画面サイズでスタイラスペン(Apple Pencilか、新規の専用ペンかは不明)が使えるかもしれない、といったところです。

数年前からアップルが折りたたみ式デバイスを研究開発していることは、数々の特許からも明らかなことです。2016年に折り曲げできるディスプレイの特許出願したのをはじめ、3つ折りの特許まで取得しています

サムスンが先がけて折りたたみスマートフォンGalaxy Foldを出したものの数々のトラブルに見舞われてから1年以上が経過しました。その経験が踏まえられたGalaxy Z Flipなどは品質が安定した感はありますが、有名リーカーJon Prosser氏の主張するとおり、アップルとしては折りたたみディスプレイの値下がりを待ち、普及価格に抑える狙いがあるのかもしれません。

Source:DigiTimes

via:MacRumors