Fortnite
Epic Games

Epic Gamesの人気ゲーム『フォートナイト(Fortnite)』は、期間限定の新モード「インポスターズ(Impostors)」を追加しました。参加プレイヤーらが8人のエージェントと2人の偽物(Impostor)に分かれて駆け引きするという、『Among Us』をプレイしたことがある人にはなじみ深い内容となっています。

この「インポスターズ」は最大10人で同時プレイできるゲームモードです。1つのチームは最大8人のエージェントで構成され、様々なタスクを達成していき、秘密組織「Imagined Order(イマジンドオーダー/以下IO)のブリッジを守ることが役目です。もう1つのチームは2人の偽物すなわちインポスターであり、エージェント全員を倒すことが勝利条件となっています。

ちなみにインポスターとは、コロナ禍のもとで大ブレイクした宇宙人狼ゲーム「Among Us」の陣営の名前そのままです。2つの陣営が分かれて暗闘する構図も同じであり、テックメディアThe Vergeは「Epic社は名前を変えるのが面倒だったようだ」とコメントしています。

プレイヤーはいつでも、撃破された味方あるいは怪しすぎる者を見かけたら、協議を強制招集することができ、そこで偽物が誰かを話し合ったり、投票で誰かを排除したりできます。協議中にはエモート(ダンスやアクションなどの感情表現)とクイックチャットを使って話を進められ、つまりは怪しいプレイヤーに文字通り「異議あり!」的に指差すこともできるわけです。

敵対陣営のインポスター側に「任務を無効にする」や「全エージェントおよび偽物を別の場所に移動できる」といった妨害能力が与えられているのも、おおむね「Among Us」をなぞっている感があります。The Vergeは「つまり『Among Us』のシリアルナンバーを軽く削った『フォートナイト』版です」と身もフタもない評価を下しています。

もっとも、バトルパスの修理やストームの観測レポートの配達といった任務は「フォートナイト」世界観に沿っています。またIO(フォートナイト世界を統べる謎の組織)は本編のストーリーに深く関わる存在で、「偽物」らも世界を救うためにIOを裏切ったエージェント・ジョーンズの同志だと示唆されており、「フォートナイト」を長くプレイしている人ほど楽しめそうです。

「フォートナイト」で「 Among Us」タイプのゲームモードが登場するのは、今回が初めてではありません。昨年12月にもEpicは、ファン達がクリエイティブ モード(ユーザーが自分の島を自由に作れる)で開発した「スパイ・ウィズイン」を大々的に取り上げていました

こうして積極的に外部の才能やエンターテイメント性を取込んでいく逞しさが、「フォートナイト」人気を長持ちさせる秘けつなのかもしれません。

Source:Epic Games

 via:The Verge