サムスンGalaxy Buds Live発表。マメ型筐体に開放型ANC搭載の完全無線イヤホン

黒豆

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2020年08月6日, 午前 12:35 in Galaxy Buds Live
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サムスンの新製品発表イベントUnpacked 2020より。サムスンが完全ワイヤレスイヤホンの新製品Galaxy Buds Liveを発表しました。「人間工学に基づいた」ソラマメチックな形状の、開放型のイヤホンでありつつ、アクティブキャンセレーション(ANC)機能を搭載。しているのが特徴。価格は170ドル(約1万8000円)。

開放型イヤホンでANCとはどういうことかと気になる人も多いでしょう。Galaxy Buds Liveが備えるANCはソニーのWF-1000XM3やAirPods Proのようなカナル型のイヤホンとは異なり、開放型であるため周囲の会話などは普通の開放型イヤホンと同様に耳に入ってきます。一方で自動車の走行音のような、より騒音として有害な一定範囲の低音成分はANCによって削減するよう設計されているとのこと。そのためか、Galaxy Buds Liveには一般的なANC搭載イヤホンにあるような環境音取り込み機能はありません。

オーディオ機能としては、Bluetoothイヤホン特有の遅延を抑えたゲームモードも備えます。またGalaxy Note20で動画を撮影する際はGalaxy Buds Liveをワイヤレスマイクとして使用することも可能。さらに新機能「Buds Together」を使えば、音質を落とすことなく友達と音楽を共有することもできるとのこと。

サウンドはおなじみAKGの監修で12mm径ドライバーを搭載。低音増強用のダクト、3つのマイクは通話の際にクリアな音声を相手に届けます。

開放型イヤホンであるため、防水性能はさほど高くはありません。仕様ではIPX2と表記されており、ワークアウト向けではないことがうかがえます。悪天候時やあまりに大量の汗をかくようなシチュエーションでは使わないほうが無難でしょう。

一方で、特徴的な形状やカラーからファッション性は高そうで、ワークアウトよりはカジュアルな利用シーンで映えるイヤホンです。カラーラインナップはメタリックなミスティックブロンズと光沢をたたえたミスティックホワイト、とミスティックブラック。もし街中で黒いGalaxy Buds Liveを着けている人を見かけたら、おもわず「耳に黒豆がはまっていますよ」と注意したくなるかもしれませんが、そこは歯を食いしばって堪えましょう。

完全ワイヤレスイヤホンということで気になるバッテリーの持ちは、ANCと音声アシスタントのBixby Voice両方を有効にした状態で約5.5時間の連続使用が可能。ケース充電を組み合わせれば、合計で20時間は電源コンセントのない場所でも使い続けることができます。またANC、Bixby Voiceのいずれか一方が有効な場合は約6時間(ケース充電で合計21時間)、いずれもオフにした状態なら約8時間(ケース充電で合計29時間)となっています。

充電は5分間行えば1時間は音楽を聴くことが可能。充電ケースはQiワイヤレス充電に対応しています。

Bluetooth 5.0に対応しており、コーデックはサムスン独自コーデックのほか、AACとSBCを搭載。対応するスマートフォンはAndroid 5.0以上かつRAM 1.5GB以上を搭載するAndroidスマートフォンもしくはiOS 10.0以上をインストールしたIPhone 7以降。

発売は一部の国では8月6日から。日本での取り扱いについては発表時点では未定とのこと。

発表イベント「Galaxy Unpacked 2020 August」で発表された製品はこちらをご覧ください。

 
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