韓国サムスンの次期ミドルハイレンジスマートフォン「Galaxy S21 FE 5G(仮)」のものとされるマニュアルが海外テックサイトのSamMobileに掲載され、発表前にして機能の大部分が判明する事態となっています。

FEブランドのスマートフォンとして最初に登場したのは、2020年9月にリリースされた「Galaxy S20 FE」です。ハイエンド機と同じプロセッサを搭載しながら、カメラ性能や本体素材を変更することでコストダウンに成功。廉価に購入できる(ほぼ)ハイエンドスマートフォンとして、人気を博しました。

その後継モデルに相当する、Galaxy S21 FE 5G。「Galaxy S21シリーズ」を連想させる背面カメラのデザインは、以前登場した予測レンダリング画像とも一致しています。

マニュアルの記載によれば、Galaxy S21 FE 5Gは高リフレッシュレートディスプレイを搭載し、超音波式のディスプレイ指紋認証センサーが利用可能。IP68等級の防塵・防水性能も達成しています。

ワイヤレス充電だけでなくリバースワイヤレス充電にも対応し、ワイヤレスイヤホンのケースなど対応機器の充電も可能。3.5mmのイヤホンジャックが搭載されていない点はGalaxy S20 FEと一緒ですが、以前は存在していたmicroSDカードスロットへの言及がない点は、不安が残ります。製品には充電器が同梱されておらず、必要な場合には別途購入する必要があります。

これまでのリーク情報によれば、Galaxy S21 FE 5GはプロセッサにSnapdragon 888(一部市場ではExynos 2100)を搭載し、RAM容量は6GB/8GBで内蔵ストレージは128GB/256GBと、ハイエンドスマートフォンとして十分戦えるスペックになるとのこと。また前モデルが9月に登場したことを考えると、新モデルの正式発表までもう間もないはずです。本スマートフォンは十分に高性能ながらお求めやすい製品として、他社製スマートフォンの強力なライバルとなることが想定されます。

Source: SamMobile