Samsung Galaxy SmartTag+

韓国サムスンは新型紛失防止タグ「Galaxy SmartTag+」を海外発表しました。

今年1月にサムスンから発表されたBluetooth利用の紛失防止タグ「Galaxy SmartTag」と同時に、その投入が予定されていたGalaxy SmartTag+。その違いはBluetoothに加えて、空間的な位置把握が可能となる超広帯域通信(UWB)が利用できることです。

実際の検索画面では上画像のようにAR(拡張現実)による「AR Finder」を利用することで、タグが自分からどれだけ離れているか、そしてどの方向にあるのかを示してくれます。さらにタグの位置に近づくと大きな音を鳴らし、素早くタグを見つけることができます。なおこの機能を利用するには、UWBが利用できる「Galaxy S21+/S21 Ultra」などの対応スマートフォンが必要です

もちろんBluetooth版のGalaxy SmartTagと同じく検出機能「SmartThings Find」も利用可能で、タグを置き忘れた場所を地図上に表示できます。さらに他人が自分の紛失したタグを見つけたときに通知する、いわゆるクラウド検索機能も実装。その際の通信は暗号化されており、タグの所有者以外がその位置情報を知ることはできません。

また、タグのボタンを長押しすることでスマートホーム機器の操作が可能な点も、Galaxy SmartTagと共通しています。

Galaxy SmartTag+は4月16日より海外発売され、価格は39.99ドル(約4400円)。UWBを利用した正確な位置情報の把握が可能な紛失防止タグ…と聞くと米アップルの「AirTags(仮称)」を連想しますが、まずはサムスンが製品投入で先手を取った形です。

Source: Samsung