Galaxy Tab S7/S7 +発表。5G対応にSD865+に120Hz画面、最新世代Sペンの超強力タブレット

2モデルの違いは(やはり)画面サイズ

橋本 新義(Shingi Hashimoto)
橋本 新義(Shingi Hashimoto)
2020年08月5日, 午後 11:56 in Galaxy Tab S7
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Galaxy Tab S7

Galaxyシリーズのオンライン新製品発表会『Galaxy Unpacked 2020』では、噂の新型高級Androidタブレット2モデル『Galaxy Tab S7』と『Galaxy Tab S7 +』も発表されました。

Galaxy Tab S7

2モデルにおける最大の違いは画面で、S7無印は11.0インチ、S7 +は12.4インチの大画面モデルという位置づけです。本体カラーはそれぞれ3種類で『ミスティックブラック』『ミスティックシルバー』、そしてGalaxy Note20シリーズなどでも一押しとなっている『ミスティックブロンズ』。

米国市場での価格は、S7無印が649ドルから、S7 +が849ドルから。米国での発売予定時期は2020年秋の予定です。日本での発売予定は、原稿執筆時点では情報がありません。


galaxy tab s7

最大の特徴は、5G通信に対応する点(Wi-Fiのみモデル、Wi-Fi+LTEモデルも別途あり)。また高級タブレットとして必須となりつつあるペン入力にも、おなじみSペンで対応。しかもNote20シリーズと同様の機能を備えた(公式リリースより)最新世代となっています。

基本性能の点でも、心臓部となるSoCにはクアルコムの『Snapdragon 865 Plus』を2モデルともに採用し、画面のリフレッシュレートは最高120Hz。RAMは全モデルで6GB、ストレージは128GBから512GB(マイクロSDカードスロットもあり)と、スマートフォンでのフラッグシップに近い構成です。

なお、S7無印とS7 +の大きな違いとなる画面に関しては大きさ以外にも差があり、下記のようになります。とくにS7+ のみが有機ELという点は、Galaxyファンにとっては留意が必要かもしれません。

  • S7無印……11.0インチ、解像度2560×1600、液晶、最大120Hz

  • S7 + …… 12.4インチ、解像度2800×1752、有機EL(スーパーAMOLED)、最大120Hz

また、両モデルともに生体認証として指紋認証を搭載しますが、実装にもモデル差が。S7無印では本体側面に指紋センサーが搭載されるのに対し、S7 +は画面内指紋センサーとなっています。

さらに本体サイズの違いから、バッテリー容量に関しても意外なほどの違いがあり、S7無印は8000mAhに対して、S7 +は10090mAhと、モバイルバッテリー並にまで拡大します(といってもタブレットだけあり、無印の時点でかなりの大容量なのですが)。

なお急速充電技術に関しても、詳細は不明ながら最大45Wに対応します。

Galaxy Tab S7

また、昨今の高級タブレットのトレンドに従い、専用キーボードとの組み合わせでノートPC的(Windows機で言うところの2-in-1的)な使い方に対応します。

キーボードを接続すると、画面モードがGalaxyおなじみのマルチウインドウ機能『DeX』をベースとしたものとなり、複数アプリのウィンドウ表示など、Windowsに近い使い勝手となります。

専用キーボード『ブックカバーキーボード』は、ファンクションキー(F1からF12)や独立した矢印キー、大型タッチパッドも搭載する“昨今のトレンド”に沿った仕様となっています。

galaxy tab s7

さらにブックカバーキーボードは、本体背面側のユニットとキーボード面ユニットが分離可能な仕様となっており、本体背面側ユニットのみでも角度可変式キックスタンドとして使えるという設計。

スタンド機能は最大165度までと柔軟な角度調整が可能なため、キーボードが不必要な場合でも、いわゆる“Surface Proシリーズのような設置パターン”が可能です。


カメラ部は、メイン(背面側)が標準と超広角のデュアル構成、フロントはシングル構成で、ノッチではなくベゼル部に仕込まれています。向きはキーボードとの合体時を重視した「横長時に天面側に来る配置」。

メインカメラは1300万画素、超広角が500万画素。フロントカメラは800万画素。このあたりはタブレットとはいえ、Galaxyの高級モデルとしてはおとなしめと言ったところやもしれません。

S7無印の本体サイズは、253.8×165.3×6.3mm(幅×高さ×厚さ)。重量はWi-Fiのみモデルが498g、LTEモデルが500g、5Gモデルが502g。

S7 +の本体サイズは、285.0×185.0×5.7mm(幅×高さ×厚さ)。重量は575g(こちらはなぜか、Wi-Fiのみ/LTE/5Gモデル共通の重さです)。


galaxy tab s7

このようにGalaxy Tab S7/S7 +は、昨今絶滅危惧種的でさえあった「フラッグシップ級スマートフォンに近い速度や機能を搭載するAndroidタブレット」と呼べるモデル。RAM容量やカメラこそハイエンドスマホには一歩譲りますが、速度などはいい意味で「iPad Proと正面切って闘える」水準となっています。

このクラスのAndroidタブレットは、刺さるユーザーには徹底的に刺さるもの。初の5Gタブレットということもあり、ぜひ日本でも発売してほしいモデルです。

なお、本機が発表されたイベント『Galaxy Unpacked 2020 August』では、他にも多くのGalaxyシリーズが発表されています。それらの製品に関しては、こちらをご覧ください。

Source:Galaxy公式ページ

 
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