Fold3HK

日本でも発売が決まったGalaxy Z Fold3 5Gは、サムスンの3世代目となる横折り式のスマートフォンです。Snapdragon 888を搭載するハイスペックな製品ですが、日本では20万円を超える高価な端末だけに購入に二の足を踏んでいる人も多いでしょう。

香港に居住する筆者は9月8日の香港先行発売日にグローバル版(香港版)のファントムグリーンモデルを購入しました。Galaxy Z Fold3 5Gはディスプレイが強くなりスタイラスペンによる入力にも対応するなど、これまでの折りたたみスマートフォンにはない特徴を持っています。まだ購入して1日ですが、実際にGalaxy Z Fold3 5Gを触ってみて感じた「4つの気になる点」を動画にしました。

1.本体の質感や、持ってみた感じは?

2.折りたたみディスプレイのヒンジは気になる?アンダーディスプレイカメラの性能は?

3.Sペンの入力は快適?

4.カメラスペックに不満は無い?

20万円クラスの製品らしく全体の作りもしっかりしています。本体の質感と相まって271gはずっしりくる重さですが、前モデルのGalaxy Z Fold2 5Gの282gより11g軽くなっており、その差はしっかり感じることができます。全体的なサイズもわずかに小さくなっています。閉じたときは画面アスペクト比25:9のワイドサイズで、スリムなボディーXperia 1シリーズのような握りやすさも。とにかく最高──。

Fold3HK

ディスプレイのヒンジはもとから筋がついているので曲がりも無く、実際に画面表示して使っている分には気にならないと思います。ディスプレイの表面は普通のスマートフォンと変わらないと思えるほど硬いので、傷がつくことを心配せず安心して使うことができそうです(ただし爪先で押すなど鋭利なもので強い力を加えるのはよくないでしょう)。アンダーディスプレイカメラは存在がわかるものの、黒いパンチホールが設けられている端末より目立ちません。これぞステルスカメラ──。

Fold3HK

Sペンは専用の「S Pen Fold Edition」または「S Pen Pro」のみ利用可能。ペン先は従来のGalaxy Noteシリーズ用のSペンよりも柔らかい素材になっているものの、ペン先がつぶれずにしっかりと書き込めます。ヒンジ部分に手書きしても線がずれることもなく、Galaxy Noteの代わりとして使うことができるでしょう。

Fold3HK

カメラは1200万画素が3つで、Galaxy Z Fold2 5Gと変わっていません。広角・超広角・2倍望遠(デジタル10倍)はやや物足りないと思ったものの、実際に使ってみると画質は悪くなく、大きな不満はありませんでした。そもそもカメラフォンではなく「大画面+ペン入力」のモデルなので、このカメラ性能でも十分だとおもいます。

Fold3HK

まだ購入して1日ですが個人的な満足度は非常に高く、すでにメイン機として使い始めています。折りたたみスマートフォンがようやく実用機になった──と感じられました。日本での発売も楽しみです。