Galaxy Z Fold2の画面は「世界一曲がる」。曲率1.4Rなどパネル仕様を改めて公開

多層構造がクッションになっているとのこと

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2020年09月17日, 午後 07:00 in Samsung
0シェア
FacebookTwitter
Samsung Display
Samsung Display

Samsung Displayは9月15日、Galaxy Z Fold2に使われている同社のOLEDディスプレイが、曲率半径1.4R(半径1.4mm)に対応する世界最小の曲率を持つOLEDだと発表しました。

この1.4Rという値を実現するため、ディスプレイの材料やパネルデザイン、モジュールアセンブリなどを最適化し、ディスプレイの多層構造をクッションのように機能させているとのこと。その強度は、世界有数の試験・認証企業であるビューロベリタスにより、20万回の折りたたみテストに合格したとしています。

Samsung Displayはこの20万回という値に対して「折りたたみディスプレイの基準になるものだ」とも述べており、実際に前モデルとなるGalaxy Foldも、20万回の折りたたみテストに合格したと発表していました。

もっとも、こちらはCNETによるテストでは約12万回での破損が確認されていました。今回、外部企業でのテストを実施したのは、こうした批判をかわす狙いもありそうです。

また、このディスプレイパネルのブルーライトの発光レベルは業界で最も低い6.5%であり、別の試験・認証企業であるSGSによりEye Care Display認証を受けたことも明かされています。

Galaxy Z Fold2は、韓国ではすでに発売開始され、好調な販売を記録しています。米国でもまもなく販売開始となることから、このタイミングでのディスプレイについての発表は、米国などにおける販促の狙いもあると考えられます。

Source: Samsung Display

 
新型コロナウイルス 関連アップデート[TechCrunch]

 

関連キーワード: Samsung, OLED, folding display, smallest curvature, display, smartphone, Samsung Display, foldable, foldable phone, foldable screen, news, gear
0シェア
FacebookTwitter