韓国サムスンは公式ブログにおいて、8月11日に開幕するUnpackedイベントで折りたたみスマートフォンの次期「Galaxy Z Fold/Flip」や、スタイラスペン「S Pen」の折りたたみスマートフォン専用設計モデルを発表すると明かしました。

サムスンが次期折りたたみスマートフォンを今夏に発表することは、噂ベースではありますがこれまで何度も伝えられていました。今回のブログ投稿ではそれを追認しつつ、コンパクトな縦折りタイプの「Galaxy Z Flip3(仮称)」ではより耐久性のある素材を採用、大画面な横折りタイプの「Galaxy Z Fold3(仮称)」では「スマートフォンとタブレットの長所を融合する」と、詳細を明かしています。特にGalaxy Z Fold3では、S Penへの対応が期待できます。

さらに新型Galaxy Zシリーズでは、折りたたみ形状を活かすソフトウェアも多数用意されます。現時点で明かされているのは、「Google Duoによる最適化されたハンズフリービデオ通話」「YouTubeのFlexモードでの動画視聴」「Microsoft Teamsでのマルチタスク処理」などなど。

加えて「折りたたみスマートフォンに専用設計された史上初のS Pen」も発表すると伝えています。現時点ではこの専用設計されたS Penの詳細は伝わっておらず、またすでにGalaxy Z Fold3を含む多数のGalaxyスマートフォンへの対応が確認されている「S Pen Pro」との違いも不明です。もしかすると、折りたたみスマートフォンの柔らかいカバーガラス(やプラスチック層)を傷つけないための専用ペン先が用意されているのかもしれません。

今年はGalaxy Noteシリーズが登場しないことについても、サムスンの幹部が以前に言及していました。Galaxy Noteシリーズの特徴だったS Penはすでに「Galaxy S21 Ultra」でも利用可能となっており、さらにGalaxy Z Fold3がS Penに対応する中、今後Galaxy Noteシリーズを投入する意義は薄いことが想定されます。

サムスンUnpackedイベントは8月11日に開催予定。先述のGalaxy Zシリーズだけでなく新型Wear OSを搭載した「Galaxy Watch 4(仮称)」など多数のプロダクトの発表が予告されています。Galaxy Zシリーズに専用のS Penが用意されるということは、同社のプレミアムフラッグシップスマートフォンが折りたたみスマートフォンであることを強く印象づけることになりそうです。

Source: Samsung