米Googleはメールサービスの「Gmail」に、Google Meetによる音声・動画通話機能を組み込むと発表しました。さらに、コラボレーション機能の「Spaces」も新たに導入されます。

ビジネスコラボレーションツールの「Google Workspace」アップデートの一環として発表された、今回の内容。これまでもGmailから相手を選んでGoogle Meetへと移動して通話をすることはできましたが、今後はGmailのインターフェイスから直接音声・動画通話を利用することが可能になります。また、この通話機能はGoogle Meetにも今後搭載される予定です。

Google Workspaceの複数サービスを連携させるためのチャットツール「Spaces」も、Gmailに統合されます。またGmailのデザイン変更によりメール、Chat、Spaces、Google Meet間のナビゲーションも改善されています。これらの変更は企業ユーザーに数週間後に導入され、個人ユーザーへも近日中にロールアウトされる予定です。

今回のGmailの機能強化にあわせ、Google Meetのコラボレーションハードウェア「Series One」も拡大されます。例えば、タッチスクリーンを搭載したAvocor(アボコー)のディスプレイ「Series One Desk 27」や、4K解像度のデジタルホワイトボード「Series One Panel 65」。また、米ロジテック(日本名はロジクール)のスピーカー「Rally Bar」「Rally Bar Mini」、RAYZのスマートフォン用スピーカードック「Rayz Rally Pro」も登場しました。

あらゆる方面へと展開されるGoogleのオンラインサービスですが、そのハブとしてGmailが利用できるのは、ユーザーにとっても利便性が向上するというもの。今後もGmailがGoogleのさまざまなサービスを取り込んでいくことが、想定されそうです。

Source: Google

Via: The Verge