動物・恐竜に続いて、Google 検索が昆虫のリアルな3Dモデル表示に対応しました。
ヘラクレスオオカブトからノコギリクワガタ、テントウムシにヒグラシまで、精緻な3Dモデルを拡大縮小して眺めることができます。Androidでは音声付き。
対応するスマートフォンならばAR表示で目の前に呼び出したり、巨大昆虫と並んで撮影も可能です。
使い方は、iPhone や Android スマホで昆虫の名前を Google 検索する、情報ボックスの「3D表示」をタップするだけ。
さらに「周囲のスペースに表示する」を選べば、ARで目の前に巨大昆虫を呼び出したように表示でき、写真や動画も撮影できます。
対応する昆虫は現時点で約20種。一覧は、
カブトムシ
ヘラクレスオオカブト
アトラスオオカブト
ノコギリクワガタ
オオクワガタ
ミヤマクワガタ
タマムシ
テントウムシ
ホタル
アゲハチョウ
モルフォチョウ
ヨナグニサン
カマキリ
トノサマバッタ
トンボ
ミンミンゼミ
周期ゼミ
ツクツクボウシ
ヒグラシ
Googleではこの昆虫AR表示を使った「Google昆虫AR 夏休みフォトコンテスト」も実施します。
Googleの昆虫AR写真を撮影して、 Twitter に #Google昆虫ARフォトコンテスト とハッシュタグをつけて投稿することで応募する仕組み。
学者やタレント、図鑑編集者といった審査員が審査し、優秀者には Pixel 端末などの景品が与えられます。期間や資格・諸条件はこちら。
Google 検索では、すでに動物や恐竜の3Dモデル表示・AR表示に対応しています。
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