GoogleDrive
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Googleは公式ブログにて、Googleドライブでの特定のユーザーをブロック可能になったことを発表しました。すべてのGoogle Workspace(企業)ユーザーおよび個人Googleアカウントで利用でき、今後数か月かけてロールアウトしていくとのことです。

Googleいわく、ドライブの共有機能は生産性とコラボレーションを促進する一方で、悪意ある人が有益な共有を促すためのツールを悪用する可能性がある。こうしたシェアにまつわる脅威を回避するために「必要なセキュリティ対策を講じること」が目的とうたわれています。

要は、Googleドライブの共有機能を通じてスパムや悪意あるファイルを送りつけてくる相手を排除できる、というわけです。

本機能を使うには、共有中のファイル上で右クリックして表示されたメニューの下から2番目、「(アカウント名)をブロックする」を選びだけです。

GoogleDrive

これにより、以下の3つのことが起こるとのことです。

  • 今後、そのユーザーが一切のコンテンツを共有できないようにブロックします。例えばスパムや虐待的なコンテンツを送信した履歴がある相手に対しては、有用なコントロールとなります。

  • あるユーザーが共有している既存のファイルやフォルダーをすべて削除します。これは特定のユーザーから共有されている全てのスパムや不正なコンテンツを一度に取り除く簡単な方法です。

  • 以前にコンテンツを共有した相手であっても、アクセス権を削除します。

ブロックを行おうとすると「この人はGoogle Driveや他の特定のGoogle製品であなたとやり取りできなくなります」とポップアップが表示されます。その上でブロックすれば、その通りの効果が得られるというわけです。

GoogleDrive

Googleドライブの共有通知は表向きは「送信元がGoogle」になっているためGmailのフィルタリング機能をすり抜けてしまい、スパムやフィッシング詐欺の温床になっているとの指摘もありました。ようやくGoogleが対応したかっこうですが、あらゆるメールを注意深くチェックし、怪しげなリンクを踏まないようにして自衛を心がけたいところです。

Source:Google

via:9to5Google