Google、高齢者施設に提供したNest Hub Maxで簡易UIをテスト中

誰でも使えるように

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2020年05月19日, 午後 01:00 in Google Nest
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Nest Hub Max

外出自粛が続く中、離れた家族と顔を見ながら通話できるスマートディスプレイはとても便利なものですが、残念ながら、誰もが簡単に設定し、利用できるものではありません。スマートフォンなどにも疎い高齢者ならなおさらのこと。しかし、この層にこそ、使って欲しいデバイスでもあります。

そこでGoogleは、高齢者施設Merrill Gardensが運営するワシントン州の7つのコミュニティ居住者に1000台のNest Hub Maxを提供。あわせて、こういったデバイスに不慣れな人でも簡単にセットアップし使えるような簡易UIのテストを行っています。

配布されるデバイスでは、連絡先の候補がプリロードされているほか、あらたに「何ができるか(What can you do)」というカードが追加されます。天気予報を表示したり、アラームを設定したり、リラックスできる音楽をかけたりするためのショートカットのように機能するとのことです。

また、居住者のプライバシーを守るため、デバイスはサインアウトモードで実行されており、音声は録音されず、すべてのアクティビティは匿名のままとなります。ある程度の知識があるユーザーなら自身でこれらのアクティビティを管理できますが、詳しくない層に向けてはデフォルトで無効にした形です。

なお、この簡易UIはMerrill Gardensの居住者しか利用できませんが、Googleの広報担当者によると、全く同じではないものの、同様の目的に基づいた新しいUIが最終的に展開予定だとのことです。

source: Google

 
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