米グーグルは先週発生したクラウドサービスの障害について、その理由がアカウント認証システムの以降にあったと発表しました。

なおこの障害ではGmailやGoogle ドライブ、Googleドキュメント、Google Meetなど、広域なサービスが停止しました。また、その影響は日本にも及んでいます。

グーグルによれば、この障害は同社のアカウント認証システムの更新作業が原因でした。同社は10月にその移行作業を開始したのですが、古いシステムに残っていた一部のコンポーネントにて使用量が「0」になるエラーが発生したのです。

グーグルはこの影響が現れるのを防ぐために猶予期間を設定したのですが、先日にはその期限が切れてしまい、認証管理システムがダウンしました。なお安全チェックシステムも存在していたのですが、この問題に対処できなかったことが伝えられています。

グーグルは同様の問題が発生するのを防ぐために、システムの見直し、改善、評価をおこなう計画を発表し、またサービスダウンについて謝罪しています。今回の障害は、空気のように当たり前の存在だったグーグルのサービスが停止すると、どれだけ日常生活や業務に影響が出るかということをまざまざと見せつけられた出来事でした。

Source: Google