Google Phone Call

米Googleは米国のPixel 6シリーズユーザーが利用できる、電話の自動アナウンスへの対応機能「Wait Times」「Direct My Call」の詳細について解説しています。

Googleによる電話関連の支援機能といえば、レストランの予約をAI(人工知能)が代行する「Google Duplex」が2019年に発表され話題となりました。また昨年には、保留電話に担当者が出たときに通知を送る「Hold For Me」も発表されています。

電話アプリから利用できるWait Timesでは、企業のフリーダイヤルに発信する前に現在の待ち時間と、今週中の待ち時間の予測が表示されます。これにより、ユーザーはいつまでも担当者につながらないフリーダイヤルへの発信を取りやめることができます。

Direct My Callでは、Google アシスタントが自動応答メッセージをリアルタイムで分析。そして「〜の方は1を押してください」といったアナウンスのメニューをスクリーンに表示し、ユーザーがタップで選択できるようにしてくれます。この技術には、先述のGoogle Duplexによる音声認識/言語理解モデルが利用されています。

その他にも、企業と思わしき番号からの発信を見分けるための情報共有機能「Call Screen」の対象国の拡大が発表されました。同サービスは、以前から日本では利用が可能です。

自動音声による通話はまどろっこしかったり、うっかり重要な部分を聞き逃してどうすれば良いのかわからなくなることもあります。GoogleはAIによるアプローチで、その不便と多少なりと和らげようとしています。

Source: Google